授業科目名(和文) [Course] |
美術の鑑賞 |
授業科目名(英文) [Course] |
Art Appreciation |
学部(研究科) [Faculty] |
全学教育 |
学科(専攻) [Department] |
人間と文化の理解 |
単位数 [Point(Credit)] |
2単位 |
授業概略と目標 [Course description and Objects] |
今日の美術表現は,その手法?形式ともに多岐にわたり,ある意味で難解な印象が強くなっている。この授業では,そうした同時代の美術作品を中心に,具体的な作品を示しながら,様々な角度からの解説を加え,美術作品?美術表現への理解を深めるための方法を探っていく。 |
到達目標 [Learning Goal] |
1美術表現に対して,基本的な知識を身に付ける。 2様々な美術鑑賞の方法を理解し,主体的に美術作品を鑑賞する。 3自分自身の言葉で,美術作品について語ることができる。 |
履修上の注意 [Notes] |
授業期間内に必ず,美術館?画廊等に出かけ,実際に美術作品に接する機会を持つこと。 まとめとしてのレポートのほかに,講義内において小レポートを数回課す。 |
授業計画とスケジュール [Course schedule] |
1ガイダンス 2美術鑑賞の意味?美術鑑賞の方法 3物質として美術作品を見る 4美術表現の様々な様式 5パブリックアートについて 6美術鑑賞と教育 7身近な表現者たち 8現代の美術表現 9時間表現の美術 10空間表現の美術 11美術館?画廊等での作品鑑賞(1)作品の第一印象を重視して 12美術館?画廊等での作品鑑賞(2)作品の背景?作家の考えを意識して 13暮らしの中にとけ込む美術 14 美術評論を鑑賞する 15まとめ?レポート作成 |
成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)] |
課題レポートの評価を中心に,出席点も加味する。(レポート評価点80%,学習態度20%) |
教科書 [Textbook] |
教科書:特になし 参考書:必要に応じ,プリントを配付する |
自主学習ガイド及び キーワード [Self learning] |
日頃から,自分の興味?趣向について意識するとともに,積極的に,美術作品の実作に触れる機会を持つこと。 |
開講年度 [Year of the course] |
26 |