授業科目名(和文) [Course] |
情報処理論 |
授業科目名(英文) [Course] |
Imformation Processing <Data Processing> |
学部(研究科) [Faculty] |
デザイン学部 |
学科(専攻) [Department] |
造形デザイン学科 |
担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○益岡 了 自室番号(3410)、電子メール(mas**dgn.oka-pu.ac.jp) 山下 万吉 自室番号(3608)、電子メール(mankichi**dgn.oka-pu.ac.jp) ※利用の際は,** を @に置き換えてください |
単位数 [Point(Credit)] |
後期 2単位 |
対象学生 [Eligible students] |
デザイン学部1年次生 |
授業概略と目標 [Course description and Objects] |
本講義ではコンピュータで用いられる情報処理技術を中心に、情報社会の変容、デザインへの応用などの視点から、資料映像を交えてデザインの未来像とともに解説する。特にインターネットを用いた様々な情報の収集やコミュニケーションを、安全且つ効率的に行うための基礎知識について講述する。また画像?映像デザインなどで多用される処理過程や専門用語を概説する。 |
到達目標 [Learning Goal] |
1、インターネット上の各種サービス、情報の検索?収集方法の理解 2、法令遵守を含めた情報通信技術の適切な利用方法や情報リテラシーの理解 3、デザインにおける情報処理技術?用語の理解 |
履修上の注意 [Notes] |
デザイン工学科の学生は「DTP演習」を併せて受講することが望ましい。 造形デザイン学科の学生は「CG演習」を併せて受講することが望ましい。 |
授業計画とスケジュール [Course schedule] |
1、オリエンテーションと導入(益岡?山下) 2、インターネットの利用(山下) 3、メディア表現と技術(山下) 4、ネットの脅威とセキュリティ(山下) 5.デザインにおける著作権(山下) 6.情報倫理とルール(山下) 7.情報化社会と私たち(山下) 8、電子計算機の成り立ちと情報の単位?拡張子(益岡) 9、情報の表示:ドットとピクセルと解像度(益岡) 10、光学の実践:デジタルカメラとPC(益岡) 11、書体について(益岡) 12、自由曲線の表現:ベジエ曲線(益岡) 13、デジタル編集:映像編集の歴史(益岡) 14、インタフェースデザイン(人間工学からUXへ)(益岡) 15、総括(益岡?山下) |
成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)] |
課題(レポート?小試験含む)と学習態度(出席含む)により総合的に評価する(配分の基準(課題70%+学習態度30%))。 なお、出席率が2/3以上であることを評価の条件とする。 |
教科書 [Textbook] |
教科書:「よくわかる情報リテラシー」 岡本敏雄 (監修),2013年1月,技術評論社(その他、必要に応じてプリントを配布する) |
自主学習ガイド及び キーワード [Self learning] |
演習室、あるいは手持ちのPCや情報機器で講義内容を確認すると理解が深まる。 |
開講年度 [Year of the course] |
28 |
備考 | 授業内でレポート?小試験を課すことがある。 |
資格等に関する事項 | 講義内でCG-Arts協会主催の画像情報検定に関する内容を採り上げる。 |