| 授業科目名（和文） ［Course］ |
コピーライティング |
| 授業科目名（英文） ［Course］ |
Copywriting |
| 学部（研究科） ［Faculty］ |
デザイン学部 |
| 学科（専攻） ［Department］ |
造形デザイン学科 |
| 担当教員（○：代表教員） [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○柴田 奈美 自室番号（5124）、電子メール（shibata**dgn.oka-pu.ac.jp） ※利用の際は,** を @に置き換えてください |
| 単位数 ［Point(Credit)］ |
後期 １単位 |
| 対象学生 ［Eligible students］ |
デザイン学部造形デザイン学科２年次生 |
| 授業概略と目標 ［Course description and Objects］ |
俳句の創作と、自分の句集の装丁（表表紙と帯のみ）を行う。「世界一短い詩」と言われ、今や世界中から注目されている俳句の創作や鑑賞を通して、コピーライティングに必要な豊かな感性と表現力?発想力を身に付けるとともに、他者に理解させようとするコミュニケーション能力を身に付ける。 |
| 到達目標 ［Learning Goal］ |
1 コピーライティングの必要性を理解する。 2 俳句の鑑賞と創作を通して語彙を増やし、豊かな感性と表現力を身に付ける。 3 俳句の鑑賞と創作、及び句集の装丁の鑑賞?制作を通して、発想力と他者に理解させようとするコミュニケーション能力を向上させる。 4 言語表現、及び言語表現とビジュアル表現の融合に興味を持ち、積極的に創作を行う。 |
| 履修上の注意 ［Notes］ |
.授業に積極的に参加し、自分の意見を述べること。 .毎回の授業の最後に、質問や感想?自分の考えをカードに記入して提出すること。次回に質問の答えや各自の考えを紹介する。 |
| 授業計画とスケジュール ［Course schedule］ |
1.オリエンテーション、コピーライティングの必要性、俳句とコピーライティングの共通点と相違点、「歳時記」と季語、句集の装丁 2.俳句の構造（1）「切れ」の構造 3.俳句の構造（2）取り合わせ論とモンタージュ論 4.俳句のリズムとコピー 5.俳句のオノマトペとコピー 6.俳句の発想の新しさとコピー 7.代表句の決定と代表句のビジュアル化 8.句集名の決定と装丁のアイデア出し 9.装丁のアイデア出しと相互批評 10.フォントの工夫と装丁作製 11.帯文作成と装丁作製 12.全体的なバランス確認とプレゼンテーションの文章作成 １３.プレゼンテーション 第１班 14.プレゼンテーション 第２班 15.プレゼンテーション 第３班、まとめ |
| 成績評価方法と基準 ［Grading policy (Evaluation)］ |
毎回の小課題（出席カードの裏に書く）45％、課題制作50%、学習態度5%の配点として、総合的に評価を行う。 |
| 教科書 ［Textbook］ |
教科書：使用しない。毎回プリントを配布する。 参考書：『合本 俳句歳時記』（角川書店）、俳句雑誌「俳句アルファ」（毎日新聞社）、『読んでわかる俳句 日本の歳時記』（小学館） |
| 自主学習ガイド及び キーワード ［Self learning］ |
図書館に収められている句集を鑑賞し、好きな句や表現を書き留めていくこと。 授業中に指示された作品を読むこと。 キーワード：語彙?表現の収集 |
| 開講年度 ［Year of the course］ |
28 |
| 備考 | 授業時間を有効に使い、課題を仕上げること。 |