| 授業科目名（和文） ［Course］ |
セラミックデザイン実習Ⅲ |
| 授業科目名（英文） ［Course］ |
Ceramic Design Practice Ⅲ |
| 学部（研究科） ［Faculty］ |
デザイン学部 |
| 学科（専攻） ［Department］ |
造形デザイン学科 |
| 担当教員（○：代表教員） [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○久保田 厚子 自室番号（3206）、電子メール（kubota**dgn.oka-pu.ac.jp） ※利用の際は,** を @に置き換えてください |
| 単位数 ［Point(Credit)］ |
前期 ３単位 |
| 対象学生 ［Eligible students］ |
造形デザイン学科セラミックデザインコース３年次生（平成24年度以前入学生） |
| 授業概略と目標 ［Course description and Objects］ |
前前期はグリッド?システムによる幾何学パターンをデザインする。前後期はデッサンから植物パターンをデザインする。 |
| 到達目標 ［Learning Goal］ |
01. モダンデザインを理解する 02. クリエイティブを理解する 03. パターンデザインを実作する |
| 履修上の注意 ［Notes］ |
01. デザインアイデアを日常生活で心がける 02. 発想を見逃さない 03. 自分でスタイルを決めない 04. 既成概念から離れる 05. 完成度を求める |
| 授業計画とスケジュール ［Course schedule］ |
01. 幾何学パターンのアイデアスケッチ1 02. 幾何学パターンのアイデアスケッチ2 03. 幾何学パターン構図アイデア1 04. 幾何学パターン構図アイデア2 05. 幾何学パターン線画試作 06. 幾何学パターン線画実作 07. 幾何学パターン提出原画制作 08. 幾何学パターン提出原画完成 09. 植物デッサン１ 10. 植物デッサン２ 11. 植物デッサン３ 12. 植物パターンのアイデアスケッチ 13. 植物パターンのアイデアスケッチ 14. 植物パターン提出原画制作 15. 植物パターン提出原画完成 |
| 成績評価方法と基準 ［Grading policy (Evaluation)］ |
幾何学パターン原画1点（50％） 植物パターン原画1点（50％） |
| 教科書 ［Textbook］ |
教科書： 久保田厚子「グリッドシステムによるパターン展開１」デザイン学部紀要,1996年 久保田厚子「グリッドシステムによるパターン展開２」デザイン学部紀要,1997年 久保田厚子「私の求める陶磁器」セラミックス35号、2000年 久保田厚子「青白磁グラデーションの交差と反転１」デザイン学部紀要,2005年 久保田厚子「青白磁グラデーションの交差と反転２」デザイン学部紀要,2006年 久保田厚子「デッサン論考ーあるがままにものを見るー」デザイン学部紀要, 2011年 久保田厚子「デッサン論考ー創造力の扉をあけるー」デザイン学部紀要, 2012年 参考書：使用しない |
| 自主学習ガイド及び キーワード ［Self learning］ |
デザインするにはイメージが必要である。イメージとは発見に基づくアイデアである。ものを見ることからアイデアが得られる。その為にデッサンを行って既成概念を取り払う努力をする。オリジナルデザインはデザイナーの資本である。 |
| 開講年度 ［Year of the course］ |
28 |
| 備考 | 制作したパターンデザインは、後期のセラミックデザイン実習Ⅳで陶器に実作する前提である。 |