授業科目名(和文) [Course] |
スポーツの科学 |
授業科目名(英文) [Course] |
Sports Science |
学部(研究科) [Faculty] |
共通教育/全学教育 |
学科(専攻) [Department] |
健康科学 <健康の維持?増進> |
担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○綾部 誠也 自室番号(5119)、電子メール(ayabe**ss.oka-pu.ac.jp) ※利用の際は,** を @に置き換えてください |
単位数 [Point(Credit)] |
後前期 1単位 |
授業概略と目標 [Course description and Objects] |
スポーツは,健やかな生活の基礎である.スポーツは,肥満や糖尿病などの生活習慣病,心臓病,ガンや精神的疾患への罹患リスクを軽減などの効果がある.さらに,幼少期からの運動が成人後の身体の健康に関係すること,また,認知症や介護予防などの高齢者に多い疾患に対しても運動を主体とした積極的な支援策が推奨されている. 本科目は,幼児から大人までのからだの発達段階とスポーツとの関係を科学的にとらえ,生涯にわたってスポーツを楽しむことができる知識を身につける. |
到達目標 [Learning Goal] |
1.スポーツに伴う身体の応答を理解する. 2.スポーツに伴う身体の急性?慢性適応を理解する. 3.年齢や身体特性に応じたスポーツの実践方法を理解する. |
履修上の注意 [Notes] |
特になし. |
授業計画とスケジュール [Course schedule] |
1. スポーツの科学(総論).スポーツを科学的に理解することの意義を学習する. 2. スポーツ時の身体応答.スポーツ活動を実現するための身体の機能を学習する. 3. スポーツに対する慢性適応の仕組み.スポーツ活動を継続した際に起こる身体の変化を学習する. 4. 幼児?高齢者とスポーツ科学.幼児や高齢者がスポーツを行う際の特徴を理解する. 5. 女性とスポーツ科学.女性がスポーツを行う際の特徴を理解する. 6. 競技スポーツの科学.競技スポーツにおける身体の構造と機能を学習する. 7. 観るスポーツの科学.スポーツを科学的観戦する知識を学習する. |
成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)] |
1.授業成績評価には2/3以上の出席数が必要であり、出席数が10回未満の場合は不認定となる. 2.授業成績は、授業への取組み態度(15%),小テスト(10%),試験(75%)により総合評価し、総合評価が60%以上で合格となる. |
教科書 [Textbook] |
必要に応じて資料を配布する. |
自主学習ガイド及び キーワード [Self learning] |
事前学習:シラバスおよび講義スケジュールを基に当日の内容を確認の上で出席すること. 事後学習:講義の内容を十分復習しまとめを行うこと. |
開講年度 [Year of the course] |
28 |
備考 | 特になし |
資格等に関する事項 | 免許法施行規則第66条の6に定める科目(体育) |