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授業科目名(和文)
[Course]
乳児保育Ⅱ
授業科目名(英文)
[Course]
Nursing for Babies Ⅱ
学部(研究科)
[Faculty]
保健福祉学部
学科(専攻)
[Department]
保健福祉学科
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
○柏 まり  自室番号(6612)、電子メール(kashiwa**fhw.ac.jp)
※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数
[Point(Credit)]
後期1単位
対象学生
[Eligible students]
保健福祉学科  3年次生(子ども学専攻:選択科目)
授業概略と目標
[Course description and Objects]
乳児保育の実際について理解を深めるとともに、具体的な援助の仕方を学び、実践につながる保育技術の習得を目指します。また、乳幼児の発達に応じた保育環境の構成や保育計画?保育記録について学び、保育実践力の基礎を習得します。最後に、授業を通して、多様化する乳児保育の現場に求められる保育者の職能について理解を深め、理想とする保育者像について考察を深めます。
到達目標
[Learning Goal]
?乳児保育の実際と保育者の職能について理解する
?乳幼児の発達特性に応じた保育環境構成力の基礎を身に着ける
?乳児保育を対象とした保育計画?保育記録に関する基礎を理解する
履修上の注意
[Notes]
各自が主体的に課題研究に努めることを期待します。また、模擬保育等に必要な教材については、各自で準備をしていただきます。(詳細は授業内で説明します)
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
1.乳児保育の基本(1)乳児保育の重要性
2.乳児保育の展開(2)さまざまな乳児保育の実際
3.3歳未満児の発達と保育内容(1)6カ月未満児の発達と保育内容
4.3歳未満児の発達と保育内容(2)6カ月~1歳3カ月未満児の発達と保育内容
5.3歳未満児の発達と保育内容(3)1歳3カ月~2歳未満児の発達と保育内容
6.3歳未満児の発達と保育内容(4)2歳児の発達と保育内容
7.乳児保育の実際(1)保育のねらいと保育者の視点
8.乳児保育の実際(2)発達を促す遊びと環境構成
9.乳児保育の実際(3)保育者の援助と職員間の協働
10.乳児保育の実際(4)指導計画の作成
11.乳児保育の実際(5)個人指導計画の作成
12.乳児保育の実際(6)保育の準備と配慮
13.乳児保育の実際(7)模擬保育1及び討議
14.乳児保育の実際(8)模擬保育1及び討議
15.まとめ
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
提出物(30%)、模擬保育(30%)、授業態度(40%)の配点として総合的に評価を行います。
教科書
[Textbook]
教科書:社会福祉法人あすみ福祉会茶々保育園グループ編『新訂 見る?考える?創りだす乳児保育』萌文書林、ISBN:978-4-89347-197-0
参考書:厚生労働省『保育所保育指針解説書』フレーベル館、ISBN:978-4-577-81242-6
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
将来の保育者としての総合的な資質?能力の向上を目指して授業を行います。受講するだけで安心するのではなく、受講した内容をさらに発展させ、深め、実践へとつなげる努力を続けてください。
開講年度
[Year of the course]
28
備考 特になし