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授業科目名(和文)
[Course]
情報通信工学実験ⅡA
授業科目名(英文)
[Course]
Information and Communication Engineering Experiment IIA
学部(研究科)
[Faculty]
情報工学部
学科(専攻)
[Department]
情報通信工学科
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
○坂本 豊和  自室番号(2111)、電子メール(sakamoto**c.oka-pu.ac.jp)
小椋 清孝  自室番号(2418)、電子メール(komoku**c.oka-pu.ac.jp)
※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数
[Point(Credit)]
前期 1単位
対象学生
[Eligible students]
3年次生
授業概略と目標
[Course description and Objects]
「論理回路の作成?測定」を中心に,ハードウェアに関する基礎的な実験テーマを通して,情報工学の分野における技術的な問題を見いだし解決する能力および結果を発表する能力を養う.
到達目標
[Learning Goal]
(1) ロジックICの特性を理解し基本的な論理回路が作製できる.
(2) 直列?並列演算回路を構成しその動作を理解する.
(3) 実験結果を理論に照らし合わせて考察する力を身につける.
(4) 実験結果を資料にまとめて発表する能力を身につける.
履修上の注意
[Notes]
履修の要件:「電気回路I」,「電子回路」を履修していることが望ましい.「情報通信工学演習C」および「情報通信工学実験IA」で課されたレベルの演習問題解決能力を前提としている.
その他  :全回出席および全報告書の提出を要す.
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
1.実験テーマの概説および報告書作成上の注意
2.「論理回路」についての説明
 論理回路について概説するとともに,実験で用いる機器(ブレッドボード,オシロス  コープ等)の使用方法についてのチュートリアルを行う.
3.論理回路の基礎
 トランジスタを用いた各種の論理回路の実現方法,およびロジックICの基本的な利用方 法に関する実験を行う.
4.組合せ回路
 ロジックICを用いた各種の組み合わせ回路(リング発振器,セレクトゲート,ワショットマルチバイブレータ)についての実験を行う.
5.順序回路
 各種フリップフロップおよびそれを用いた2進カウンタ回路について実験を行う.
6.並列演算回路
 4bit並列加算ICを用いた並列加減算回路および乗算回路についての実験を行う.
7.直列演算回路(1)
 シフトレジスタICを用いた直列加減算回路についての実験を行う.
8.直列演算回路(2)
 シフトレジスタICを用いた直列乗算回路についての実験を行う.また,オシロスコープ の実技テストを行う.
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
全回出席し,全てのレポートが期限内に受理されることを前提とする,レポート,個別質疑および受講態度により評価する.評点の配分はレポート等90%,個別質疑および受講態度10%である.
教科書
[Textbook]
なし
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
実験テキストを初回に配布するので、以降は実験内容を予習しておくこと.レポートは期限までに必ず提出すること.
トランジスタ、論理回路、フリップフロップ、レジスタ、カウンタ
開講年度
[Year of the course]
28