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授業科目名(和文)
[Course]
運動解析学演習
授業科目名(英文)
[Course]
Motional Analysis Exercise
学部(研究科)
[Faculty]
情報工学部
学科(専攻)
[Department]
スポーツシステム工学科
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
○穂苅 真樹  自室番号(2305)、電子メール(mhokari**ss.oka-pu.ac.jp)
※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数
[Point(Credit)]
前期 1単位
対象学生
[Eligible students]
2年次生(平成23、24年度入学生)
授業概略と目標
[Course description and Objects]
日常生活活動における「うごき」の計測と解析はヒューマンダイナミクスで重要な領域である。本演習では、運動の計測、解析、センサの知識を実験通じて,人間-機器系の開発?設計に必要なプロセスを身につける。
到達目標
[Learning Goal]
日常生活活動を対象に、
1. 運動計測ができる。
2. 計測結果の解析と評価ができる。
3. 論理的構成でレポートが作成できる。
履修上の注意
[Notes]
計測工学、スポーツ機器、力学Ⅰ等を履修済みであることが望ましい。
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
1. 講義の概要
?運動計測の意義と方法について説明する。
2. 計測系の設計(1)
?センサを使用した計測用回路(フィルタ、増幅)について説明する。
3. 計測系の設計(2)
?シミュレータ用ソフトを用いて、フィルタおよび増幅回路を設計、シミュレーションすることで、各回路の特性を理解する。
4. 計測系の設計(3)
?計測系の設計(2)で設計した回路を電気電子回路素子で作成し、各回路の特性を確認する。
5. センサと解析
運動計測に使用されているセンサおよび解析手法について説明する。
6. 計測実験(1.1)
?角速度センサを使用した肩関節稼動域を計測する。
7. 解析(1.2)
?計測結果を統計学的手法で解析する。
8. 解析(1.3)
?レポートを作成し、提出する。
9. 計測実験(2.1)
?加速度センサを使用したバットスイング中における頭部の並進運動を計測する。
10. 解析(2.2)
?計測結果を統計学的手法で解析する。
11. 解析(2.3)
?レポートを作成し、提出する。
12. 計測実験(3.1)
?加速度センサを使用したバットスイング中における頭部の並進運動を計測する。
13. 解析(3.2)
?計測結果を統計学的手法で解析する。
14. 解析(3.3)
?レポートを作成し、提出する。
15. まとめ
?日常生活活動における運動計測と解析の現状と問題について説明する。
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
到達目標の達成度を、授業への取り組み(30%)、レポート(70%)の割合で評価する。
教科書
[Textbook]
教科書:使用しない。
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
「計測工学」、「電気回路」、「電子回路」をしっかり復習しておく。
キーワード:日常生活活動、計測、解析、センサ
開講年度
[Year of the course]
28
備考 関数電卓を持参すること。
資格等に関する事項 特になし。