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科目一覧へ戻る | 2019/01/02 現在 |
科目名(和文) /Course |
保健統計学 |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Statistics for Health Sciences |
時間割コード /Registration Code |
11000401 |
学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学部 |
学科(専攻) /Department |
看護学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○中村 忠 |
オフィスアワー /Office Hour |
中村 忠(中村 忠 ( 金曜日?4時限目の授業終了後 メールは随時:h28nakkaien@gmail.com )) |
開講年度 /Year of the Course |
2018年度 |
開講期間 /Term |
後期 |
対象学生 /Eligible Students |
2年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
更新日 /Date of renewal |
2018/04/09 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
看護分野で必要な統計について、その概要をやさしく解説する。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
高等学校1年次の数学で学習した統計に関する知識を前提とする。 |
履修上の注意 /Notes |
平方根を計算できる電卓を持参すると便利です。 |
教科書 /Textbook(s) |
山田覚?井上正隆 著、看護学生?看護職が知りたい統計学、東京図書 |
参考文献等 /References |
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自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
できるだけやさしく解説するので、数学が苦手の人も理解できるはずです。確率の基本知識,推定および検定については、理解するまで時間がかかることが多いですが、予習と復習を行いながら、疑問点を意識して授業に参加すると理解しやすくなると思います。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
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備考 /Notes |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配布資料 /Handouts |
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1 | 1 | [データとは] 保健看護統計の実例をもとにいろいろな種類のデータについて学習する。 |
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2 | 2 | [データの整理] 調査や実験で得られたデータは、そのままでは、傾向をつかむことができない。ここでは、傾向を判断するためのデータ整理の方法を学習する。 |
データを視覚化した各種のグラフ?絵図を配布する | |
3 | 3 | [代表値と散布度] 平均?中央値?モードなどの位置を表す代表値と、標準偏差?範囲などのデータの散らばりを表す代表値を学習する。 |
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4 | 4 | [母集団と母集団分布] 統計的推測は、母集団の性質を推測することである。ここでは母集団とは何か、また、統計的推測の基礎となる確率の考え方や基本公式を学習する。 |
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5 | 5 | [統計量と標本分布] いくつかの統計量とそれに付随する標本分布について学習する. |
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6 | 6 | [データの整理?標本分布のまとめ] これまで学んだ各種の概念やその使い方についての理解度の調査と,その解説を行う. |
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7 | 7 | [推定の考え方] 未知の値を知る方法である点推定および区間推定の考え方について学び,理解を深める。 |
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8 | 8 | [各種統計量の推定] 統計学の応用においてしばしば用いられる代表値や特性の点推定,区間推定を学習する。 |
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9 | 9 | [検定の考え方] 客観的な主張や言い伝えられきたことなどの正偽を判定する方法である仮説検定の考え方について学び,理解を深める. |
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10 | 10 | [カイ2乗検定とは] 適合度の考え方と,適合度の真偽を調べるカイ2乗検定を学習する。 |
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11 | 11 | [t検定とは] 2群のある特性値の平均に差があるかどうかの真偽を調べるt検定を学習する。 |
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12 | 12 | [F検定とは] 2群のある特性値の分散に違いがあるかどうかの真偽を調べるF検定を学習する。 |
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13 | 13 | [相関分析] 2つの変量の関連性について,ピアソンの相関係数,スピアマンの順位相関係数を用い関連度合いの検定を説明する。 |
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14 | 14 | [単回帰分析] ある変量と対応する結果に直線関係があるという統計モデルおいて,回帰係数を求める手法や計算アルゴリズム,回帰直線の有意性の検定を学習する. |
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15 | 15 | [統計的推定?検定のまとめ] 統計学の2大手法である推定と検定についてその考え方や使い分けを確認する。 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 記述統計の基本(データの整理?代表値?散布度)確率の理解 | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
2 | 点推定や区間推定の理解 | ○ | ○ | ○ | ||||
3 | 各種検定の理解 | ○ | ○ | ○ | ||||
4 | 回帰分析の理解 | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
授業時での積極性やレポート | ||||
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1 | 記述統計の基本(データの整理?代表値?散布度)確率の理解 | ○ | ○ | ||||
2 | 点推定や区間推定の理解 | ○ | ○ | ||||
3 | 各種検定の理解 | ○ | ○ | ||||
4 | 回帰分析の理解 | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
70 | 30 |