CMD体育_cmd体育平台@

图片

シラバス参照

授業情報／Course information

科目一覧へ戻る 2019/01/02 現在

授業基本情報
科目名（和文）
／Course		 政策科学特論
科目名（英文）
／Course
時間割コード
／Registration Code		 53114501
学部（研究科）
／Faculty		 保健福祉学研究科 博士前期課程
学科（専攻）
／Department		 保健福祉学専攻
担当教員（○：代表教員）
／Principle Instructor （○） and Instructors		 ○岩満　賢次
オフィスアワー
／Office Hour		 岩満　賢次(場所：保健福祉学部棟6607研究室
日時：次の曜日の５限（１６：００から17：30）
Q1：月曜日、Q2：水曜日、Q3：金曜日、Q4：火曜日)
開講年度
／Year of the Course		 2018年度
開講期間
／Term		 前期
対象学生
／Eligible Students		 1年,2年
単位数
／Credits		 2
授業概要情報
更新日
／Date of renewal		 2018/03/05
使用言語
／Language of Instruction		 日本語
オムニバス
／Omnibus		 該当なし
授業概略と目的
／Cource Description and Objectives		 　本講義では、コミュニティ政策の一環として台頭する社会的企業に関する基本的な理解を習得するものである。
　世界各国で、福祉国家が変容し、コミュニティ政策が台頭している。その中で、伝統的な民間に代わり、社会的企業が地位を得つつある。この社会的業とはコミュニティ政策の中でどのような役割を果たすのかを検討する。
具体的な達成課題は次のとおりである。
?福祉国家の変容の過程を理解する。
?福祉国家における非営利セクターの位置づけの重要性を理解する。
?福祉国家における社会的企業の現状を理解する。
履修に必要な知識?能力?キーワード
／Prerequisites and Keywords		 福祉国家の変容、コミュニティ政策、ガバナンス、社会的企業
履修上の注意
／Notes
教科書
／Textbook(s)		 山本隆編著（2014）『社会的企業論：もうひとつの経済』法律文化社
参考文献等
／References		 マリリンテイラー著（2017）『コミュニティをエンパワメントするには何が必要か』ミネルヴァ書房
自主学習ガイド
／Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework		 文献を紹介する形で進めていくので、毎回1章ずつ目を通してくること。
資格等に関する事項
／Attention Relating to Professional License		 資格には関わらない
備考
／Notes		 〇授業への取り組み状況
?本講義はおおむね60分解説し、30分程度のディスカッションを予定する。
?ディスカッションへの参加の状況を評価する。
〇レポート
?テーマ：福祉国家における社会的企業の位置づけを整理したうえで、社会的企業の展望と課題についてまとめなさい。
?様式：Ａ４用紙2枚程度（40文字×30行）
?締め切り：8月10日（金）17：00
?提出先：保健福祉学部棟5階6607研究室
授業計画詳細情報
No. 単元（授業回数）
／Unit (Lesson Number)		 単元タイトルと概要
／Unit Title and Unit Description		 時間外学習
／Preparation and Review		 配布資料
／Handouts
1 1 [福祉国家、多元主義、ＮＰＭ]
福祉国家の変容の過程と、多元化、市場化の流れを理解する。		 指定された章を予習すること
2 2 [社会的経済、サードセクター、非営利セクター]
福祉国家における非営利セクターの役割を理解する。
非営利セクターの社会的企業化の流れを理解する。		 指定された章を予習すること
3 3 [欧米の社会的企業]
諸外国における社会的企業の基本的な考え方、枠組みを理解する。		 指定された章を予習すること
4 4 [日本の社会的業]
日本の社会的企業の基本的な考え方、枠組みを理解する。		 指定された章を予習すること
5 5 [社会的企業の事業戦略]
社会的企業の事業戦略を理解する。		 指定された章を予習すること
6 6 [社会的企業とソーシャルキャピタル]
社会的企業の社会関係を理解する。		 指定された章を予習すること
7 7 [アメリカの社会的企業]
アメリカの社会的企業の実態を理解する。		 指定された章を予習すること
8 8 [イギリスの社会的企業]
イギリスの社会的企業の実態を理解する。		 指定された章を予習すること
9 9 [イタリアの社会的企業]
イタリアの社会的企業の実態を理解する。		 指定された章を予習すること
10 10 [スウェーデンの社会的企業]
スウェーデンの社会的企業の実態を理解する。		 指定された章を予習すること
11 11 [韓国の社会的企業]
韓国の社会的企業の実態を理解する。		 指定された章を予習すること
12 12 [社会的企業の事例]
社会的企業の事例から、現状の課題を理解する。		 指定された章を予習すること
13 13 [社会的企業の実務]
社会的企業の実務の現状から、現在の課題を理解する。		 指定された章を予習すること
14 14 [社会的企業の評価]
社会的企業の評価に関する議論から、社会的企業の課題を理解する。		 指定された章を予習すること
15 15 [まとめ]
これまでの議論を振り返りながら、現在の福祉国家の在り方を考える。		 指定された章を予習すること
授業評価詳細情報
到達目標及び観点／Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
／Learning Goal		 知識?理解
／Knowledge & Undestanding		 技能?表現
／Skills & Expressions		 思考?判断
／Thoughts & Decisions		 伝達?コミュニケーション
／Communication		 協働
／Cooperative Attitude
1 福祉国家の変容の過程を理解する。 ○ ○
2 福祉国家における非営利セクターの位置づけの重要性を理解する。 ○ ○
3 福祉国家における社会的企業の現状を理解する。 ○ ○ ○ ○ ○
成績評価方法と基準／Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
／Learning Goal		 定期試験
／Exam.		 授業の取り組み状況 レポート
1 福祉国家の変容の過程を理解する。 ○ ○
2 福祉国家における非営利セクターの位置づけの重要性を理解する。 ○ ○
3 福祉国家における社会的企業の現状を理解する。 ○ ○
評価割合（％）
／Allocation of Marks		 50 50
評価ルーブリックはこちら

科目一覧へ戻る