![]() ![]() |
科目一覧へ戻る | 2019/01/02 現在 |
科目名(和文) /Course |
大学で学ぶ |
---|---|
科目名(英文) /Course |
|
時間割コード /Registration Code |
00A34101 |
学部(研究科) /Faculty |
共通 |
学科(専攻) /Department |
|
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○高橋 吉孝 |
オフィスアワー /Office Hour |
高橋 吉孝(月曜4限 6208研究室) |
開講年度 /Year of the Course |
2018年度 |
開講期間 /Term |
第1クォーター |
対象学生 /Eligible Students |
1年,2年,3年,4年 |
単位数 /Credits |
1 |
更新日 /Date of renewal |
2018/04/12 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
共通カテゴリ /Category |
修学基礎 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
「大学で学ぶ」は全学部の新入生に対して、学長を初めとするCMD体育_cmd体育平台@内外の経験豊かな講師が「生きた素材」をもとに学問に出会い今日に至るまでの道のりや、大学で学習するうえで身につける必要のあるスキルの重要性などを、具体的に語る授業である。大学や地域社会で学ぶことや教養を身につけることの意義に始まり、学術情報の収集技法、情報リテラシー及び語学との関わり方など、新入生がこれから学びを通じてキャリアを築いていく上で必要な具体的テーマについて盛り込む。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
CMD体育_cmd体育平台@の教育理念の理解が必要 |
履修上の注意 /Notes |
?全ての授業において出席確認を行うとともに、レポート提出が課せられるため注意のこと。 ?講義中は静粛に努めるとともに、集中力?傾聴力を高めること。 ?レポートが未提出の場合や授業内容の理解に基づいていない場合には、大幅な減点を予定するので、注意のこと。 |
教科書 /Textbook(s) |
?各授業で随時、視聴覚教材等により提示する。 |
参考文献等 /References |
|
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
本授業では単に大学生としての心構えやスキルを学ぶだけでなく、人間として成長する上での心構えやその多様なあり方について幅広く学ぶ。日頃から書物や自然に親しみ、人とのリアルなコミュニケーションを積極的に行うことで、授業内容が真の理解に至ると考える。CMD体育_cmd体育平台@の教育理念である人間?自然?社会の関係性の追求を念頭に、他者理解と自己認識の営みを継続していただきたい。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
|
備考 /Notes |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配布資料 /Handouts |
---|---|---|---|---|
1 | 1 | [大学で学ぶこと] 人生とは「何か」と問い、「学ぶ」ことの意義を理解して、これからの学修のあり方を考える。(講師:辻英明 学長) |
||
2 | 2 | [(1) 図書館の活用方法 (2) 健康で豊かな大学生活を送るために] (1) 大学における附属図書館の意義や機能および活用方法について理解し、今後の学修に図書館をどう役立てるかについて考える。(講師:渡辺富夫 附属図書館長 及び 田中智子 附属図書館図書班主事) (2) 大学における健康?スポーツの意義について学び、CMD体育_cmd体育平台@のスポーツ施設の活用法について理解する。また、時間外にキャンパス内を探索する課題をクリアすることを通して、CMD体育_cmd体育平台@の施設について理解を深める。(講師:高戸仁郎 健康?スポーツ教育推進室長 及び 綾部誠也 副室長) |
||
3 | 3 | [(1) 地域に貢献するとは? (2) 新たな世界に飛び立とう] (1) CMD体育_cmd体育平台@の教育理念の中に、「地域に貢献すること」が掲げられている。個人あるいは組織的に社会に貢献する意味や意義について論じ、社会貢献の基礎と実践を学ぶ「岡山創生学」の受講を誘う。(講師:沖陽子 産学官連携担当副学長) (2) CMD体育_cmd体育平台@が進める国際交流の取組、とりわけ学生海外研修の実施状況や参加者の感想等について理解し、平成30年度の海外研修への参加を検討する。(講師:阿部淳二 国際交流センター長) |
||
4 | 4 | [語り継ごう地域の文化力 ― 高梁川流域の古今東西] 経済の高度成長期(昭和40~50年代)は、歴史上もっとも大きな生活革命期であった。それによって私たちは利便性を共有?享受することになったが、一方で多様な地域性を失うことにもなった。川の道と峠の道、産土(うぶすな)神と神楽、酒造りと姿ずしなど。いまいちど、「忘れてはならない備中の文化」の独自性を確かめておきたい。(講師:神崎宣武 民俗学者?旅の文化研究所所長) |
||
5 | 5 | [人間力] 実社会と向き合う原動力である突破力の育て方、姿勢のもち方について考える。(講師:片岡聡一 総社市長) |
||
6 | 6 | [(1) 教養と専門をつなぐ (2) 専門教育と研究 ~論理的思考力の醸成~] (1) 教養とは、個人が社会とかかわり、経験を積み、体系的な知識や知恵を獲得する過程で身に付ける、ものの見方、考え方、価値観の総体ということができる。本講義では、CMD体育_cmd体育平台@の教養教育を主として担う共通教育科目が、いかに知的実践的自律性を培うことを目指した構成となっているかを理解する。さらに、専門教育での学びを実りあるものにするといった近い目標のみならず、大学卒業後に社会人として変化の激しい新しい時代を健やかに生きていくために、なぜ教養が必要なのかを学ぶ。(講師:末岡浩治 共通教育部長) (2) まず、高校までの学びと大学での専門教育での学びの相違について理解した後、専門基礎知識の重要性や必要性について学ぶ。続いて、研究とは何か?、個人的な興味と社会からの要請の二つに分けて理解した上で、専門教育への動機づけとして、専門教育の知識が具体的にどのように応用?展開されるのか、について学ぶ。最後に、その具体的な体験の場として、OPUフォーラムでの教員による研究紹介の場を紹介する。(講師:佐藤洋一郎 地域共同研究機構長) |
||
7 | 7 | [(1) キャリアについて考える (2) リテラシー×コンピテンシー(PROGテスト事前説明)] (1) 日々の選択の積み重ねが自身の様々な能力向上や進路につながるというイメージを持ち、大学での授業や課外活動を通じて知識や経験を獲得していくことの重要性や必要性について学ぶ。目標設定と振り返りのための具体的なツールとして「キャリアカルテ」の活用について説明する。(講師:齋藤美絵子 キャリア形成支援部会長) (2) PROGテストの事前説明を行う。(講師:吉原直彦 教育研究担当副学長) |
||
8 | 8 | [PROGテスト] 社会人基礎力に関するテストを受験する。 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 大学生としてCMD体育_cmd体育平台@や地域社会で学ぶことの意義や将来展望の重要性について理解できる。 | ○ | ○ | |||||
2 | 学術情報の収集や情報リテラシー、語学など具体的なマナーやスキルを身につけるための心構えができる。 | ○ | ○ | |||||
3 | 学者や自治体首長などの、研究や仕事を通じた人生経験について、これを参考とすることができる。 | ○ | ○ | |||||
4 | 大学時代に身につけるべきジェネリックスキルの重要性について理解できる。 | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
提出レポート | 出席状況および学習態度 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 大学生としてCMD体育_cmd体育平台@や地域社会で学ぶことの意義や将来展望の重要性について理解できる。 | ○ | ○ | ||||
2 | 学術情報の収集や情報リテラシー、語学など具体的なマナーやスキルを身につけるための心構えができる。 | ○ | ○ | ||||
3 | 学者や自治体首長などの、研究や仕事を通じた人生経験について、これを参考とすることができる。 | ○ | ○ | ||||
4 | 大学時代に身につけるべきジェネリックスキルの重要性について理解できる。 | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
70 | 30 |