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科目一覧へ戻る | 2020/10/22 現在 |
科目名(和文) /Course |
造形材料論Ⅱ |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Material Studies in Design Ⅱ |
時間割コード /Registration Code |
30530401 |
学部(研究科) /Faculty |
デザイン学部 |
学科(専攻) /Department |
デザイン工学科?造形デザイン学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○塚本 カナエ |
オフィスアワー /Office Hour |
塚本 カナエ(第1Q:水13時~15時半 第2Q:月PMか水AM 第3、第4は木13時~15時半 事前にメールで日程調整して下さい。 tsukamoto@dgn.oka-pu.ac.jp) |
開講年度 /Year of the Course |
2020年度 |
開講期間 /Term |
第2クォーター |
対象学生 /Eligible Students |
2年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
更新日 /Date of renewal |
2020/02/26 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
デザインにおいて重要な要素である素材について造形との関連から論じていく。かたちは素材に従うこともあり、また得たい形のために素材を探すこともある。デザインにおける素材の特性や、また現在までのデザイナーたちがどのような考えでその素材を使用しているかなどを解説し、様々な実際の製品と加工法などにも触れながら理解を促進させることを目的とする。ミニワークショップも含めることもある。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
材料とデザインの関係性、観察力、洞察力、推察力。目的と適合性。 |
履修上の注意 /Notes |
各課題の提出期限を厳守すること。 遅刻?欠席は厳格に成績に加味する。全授業の1/3欠席したら単位無効となる。遅刻については授業開始時間15分以内であれば遅刻とみなすが、それ以上となれば欠席扱いとする。病気などのやむを得ない事情の場合はできるだけメールで事前に連絡をするか、友人に伝えてもらうか、事後に事情を説明するなどの処置を各自必ず行うこと。これがないと欠席や遅刻扱いとなるので注意のこと。 基本的に座学である。 |
教科書 /Textbook(s) |
特になし。 |
参考文献等 /References |
特になし。 |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
日常的に物の成り立ちを見て考える習慣を養うこと。何故これはこういう動きをするのか、どこを留めると安定感を増すのか、どのような素材を使うと自分の成就したいデザインが可能となるのか、または更に魅力的になるのか、などを考える習慣を付けて頂きたい。普段からの観察を希望する。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
特になし。 |
備考 /Notes |
本科目は「実務経験のある教員による授業科目」又は「主として実践的教育から構成される授業科目」である。 その内容等については、次のアドレスの一覧表を参照。 /guide/guide_detail/index/1860.html |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1 | [様々な素材を使用した製品解説] オリエンテーション |
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2 | 2 | [素材と成形について(1)] 樹脂成形の事例とその解説、また成型方法について |
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3 | 3 | [素材と成形について(2)] 実際の成型。原型づくり |
授業内でできなかった場合は、次週までに必ず原型を制作してくること。 | |
4 | 4 | [素材と成形について(3)] 型作り |
時間内にできなかった場合は次週までに必ず型を作成してくること。 | |
5 | 5 | [素材と成形について(4)] 成形?離形、講評 |
成形、離形まで行い、全体講評を行う。 | |
6 | 6 | [素材?金属] 素材?金属 |
これらの素材について調査をする。またこれらが実際に使用されている、素材特性を上手く利用した製品、作品も調査。 | |
7 | 7 | [素材?木/竹/紙] 素材?木/竹/紙 |
これらの素材について調査をする。またこれらが実際に使用されている、素材特性を上手く利用した製品、作品も調査。 | |
8 | 8 | [素材?セラミクス/ガラス/土] 素材?セラミクス/ガラス/土 |
これらの素材について調査をする。またこれらが実際に使用されている、素材特性を上手く利用した製品、作品も調査。 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 素材についての基礎的な事項を理解する。 | ○ | ○ | |||||
2 | 課題についてレポートにまとめることができる。 | ○ | ○ | |||||
3 | 製品の素材的成り立ちと形について理由を推察できる。 | ○ | ○ | |||||
4 | 自分の欲する形を成就させるための素材を適切に選ぶことができる。 | ○ | ||||||
5 | 素材特性を生かした形を作ることができる。 | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
レポート | 出席 | 課題 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 素材についての基礎的な事項を理解する。 | ○ | ○ | ||||
2 | 課題についてレポートにまとめることができる。 | ○ | ○ | ○ | |||
3 | 製品の素材的成り立ちと形について理由を推察できる。 | ○ | ○ | ○ | |||
4 | 自分の欲する形を成就させるための素材を適切に選ぶことができる。 | ○ | ○ | ○ | |||
5 | 素材特性を生かした形を作ることができる。 | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
30 | 10 | 60 |