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科目一覧へ戻る | 2021/09/22 現在 |
科目名(和文) /Course |
情報通信工学特別講義 |
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科目名(英文) /Course |
Information and Communication Engineering Special Lecture |
時間割コード /Registration Code |
21270301 |
学部(研究科) /Faculty |
情報工学部 |
学科(専攻) /Department |
情報通信工学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○吉井 誠 |
オフィスアワー /Office Hour |
|
開講年度 /Year of the Course |
2021年度 |
開講期間 /Term |
前期集中 |
対象学生 /Eligible Students |
3年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
更新日 /Date of renewal |
2021/03/01 |
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使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
新しいデジタル社会を迎えるにあたり、DX(デジタルトランスフォーメーション)という取り組みが広く知られるようになり、利用者側の視点での取り組みが必要となっている。DXを実現するための新しいICTサービスの企画?開発などに効果的な手法として、利用者視点での取り組み方が可能である人間中心設計技法の一つペルソナ?シナリオ手法と、現在企業などでも積極的に採用しているUXデザイン等新しい取り組み方を理解し、修得する。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
通常生活の中で、インターネットサービス、アプリ(ゲームを含む)、コミュニケーションなどを当事者として利用していることが必要。授業においてグループワークがあるため、日本語でのコミュニケーション、積極的に意見?提案を行えること。また世の中にあるサービス、システム、ソフトウェア、ゲームなどに広く興味を持ち、大学?大学院卒業後、IT関連の業務に従事を希望する学生であれば有効な知見を得られる。 |
履修上の注意 /Notes |
グループワークでは、積極的な意見?提案を行い、グループ内での協力を行えるようにすること。当授業では記憶よりも実践的な手法を体感で学び、修得するため、積極的な意見?提案?発言を期待している。 |
教科書 /Textbook(s) |
原則として使用しない。 |
参考文献等 /References |
参考書として、エクスペリエンスビジョン?ビジョン提案型デザイン手法(丸善出版)を推薦。 授業中では本書の内容を一部利用するが、復習用に活用すると効果的である。 |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
ITに関する最近のキーワード(DX、IoT、AI、Fintech、RPA、ブロックチェーン、ドローン、ロボット、クラウド、CX、UX、UI等)に、どんなものがあるか、技術、サービス、応用など、自分が興味を持てる範囲で知っておくとグループワークでの発言も行いやすい。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
|
備考 /Notes |
本授業では以下のアクティブラーニングを採用している。 ?グループワーク ?プレゼンテーション ?振り返り ?挙手?クリッカー ?課題 また本授業で学んだ内容を就職活動での効果的な応用できる解説も行う。 |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1 | [ICTサービス企画?開発の問題点] 一般的なICTサービスにおける問題点や課題から、既存の問題解決型設計手法から新しいビジョン提案型設計手法の必要性を理解する。 |
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2 | 2 | [ペルソナ手法概要] ビジョン提案型設計手法の一つであるペルソナ手法の概要を理解。 |
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3 | 3 | [サービスデザイン] 設計手法をワークショップを通じて実践修得。 |
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4 | 4 | [ペルソナ作成] ペルソナ作りをワークショップを通じて実践修得。 |
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5 | 5 | [シナリオ作成] シナリオ作りをワークショップを通じて実践修得。 |
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6 | 6 | [ペルソナ?シナリオ評価] 作成したペルソナ?シナリオの最適な評価方法についてワークショップを通じて実践修得。 |
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7 | 7 | [シナリオから設計へ] シナリオから設計?仕様へ落とし込みをワークショップを通じて実践修得。 |
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8 | 8 | [課題の検討?提出] 授業の中で与えられた課題について検討し、提出。 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 利用者視点での要件定義を提案することができる(C) | ○ | ○ | ○ | ||||
2 | システム?ソフトウェアの企画で提案できる(C) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
3 | 仮説発想ができる(C) | ○ | ○ | ○ | ||||
4 | 柔軟な思考ができる(C) | ○ | ○ | |||||
5 | ペルソナ?シナリオ手法について特徴を理解できる(C) | ○ | ○ | |||||
6 | ビジョン提案型デザイン手法のプロセスを理解できる(C) | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
授業中の姿勢 | 各回での課題 | 講義中レポート | ||
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1 | 利用者視点での要件定義を提案することができる(C) | ○ | ○ | ○ | |||
2 | システム?ソフトウェアの企画で提案できる(C) | ○ | ○ | ○ | |||
3 | 仮説発想ができる(C) | ○ | ○ | ○ | |||
4 | 柔軟な思考ができる(C) | ○ | |||||
5 | ペルソナ?シナリオ手法について特徴を理解できる(C) | ○ | |||||
6 | ビジョン提案型デザイン手法のプロセスを理解できる(C) | ○ | |||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
50 | 25 | 25 |