  シラバス参照
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| 科目名／Course: 社会福祉調査の基礎／ | |
| 科目一覧へ戻る | 2023/11/02 現在 |
| 科目名（和文） ／Course |
社会福祉調査の基礎 |
|---|---|
| 科目名（英文） ／Course |
|
| 時間割コード ／Registration Code |
16001501 |
| 学部（研究科） ／Faculty |
保健福祉学部 |
| 学科（専攻） ／Department |
現代福祉学科 |
| 担当教員（○：代表教員）
／Principle Instructor （○） and Instructors |
○桐野 匡史 , 喜村 仁詞 |
| オフィスアワー ／Office Hour |
桐野 匡史(前期：月4限／後期：水3限)
喜村 仁詞(木曜日2時限) |
| 開講年度 ／Year of the Course |
2023年度 |
| 開講期間 ／Term |
前期 |
| 対象学生 ／Eligible Students |
3年,4年 |
| 単位数 ／Credits |
2 |
| 更新日 ／Date of renewal |
2023/03/07 |
|---|---|
| 使用言語 ／Language of Instruction |
日本語 |
| オムニバス ／Omnibus |
複数教員担当?オムニバス |
| 授業概略と目的 ／Cource Description and Objectives |
多様化、複雑化する人々の生活課題を解決するためには、社会福祉調査（ソーシャル?ワーク?リサーチ）によって人々の生活課題を客観的に把握し、その要因を評価することが必要である。また、計画的福祉サービスの提供には地域社会の実態や人々のニーズに関する調査が不可欠である。本講義では、個人や社会を対象に行われる社会福祉調査の基礎理論（社会福祉調査の意義や目的、社会福祉調査の倫理、社会福祉調査のデザインと量的?質的調査の方法、評価など）について講義する。本講義の目的は、社会福祉調査の基礎理論について理解することにある。 |
| 履修に必要な知識?能力?キーワード ／Prerequisites and Keywords |
統計学の基礎について理解しておく必要がある。また、他の科目と関連づけて理解に努めること。 |
| 履修上の注意 ／Notes |
教科書をよく読んで講義に参加すること。また講義内で指示があればその課題等に取り組むこと。 |
| 教科書 ／Textbook(s) |
一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟編. 最新 社会福祉士養成講座?精神保健福祉士養成講座５「社会福祉調査の基礎」，中央法規出版. |
| 参考文献等 ／References |
その他の参考文献、参考図書等は、授業のときに適宜紹介する。 |
| 自主学習ガイド ／Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
各単元の内容に該当する教科書のページや配布資料等を参考にして、積極的に予習、復習に努めること。 |
| 資格等に関する事項 ／Attention Relating to Professional License |
社会福祉士?精神保健福祉士国家試験受験資格のための科目である。詳細は、必ず履修案内を確認すること。 |
| アクティブラーニングに関する事項 ／Attention Relating to Active Learning |
本授業では、以下のアクティブラーニングを採用（予定）している。 ?振り返り ?課題（宿題等） ?発問 |
| 実務経験に関する事項 ／Attention Relating to Operational Experiences |
該当しない。 |
| 備考 ／Notes |
学生の理解度や授業の進捗状況を考慮しながら授業を展開するため、講義内容やシラバスの内容が一部変更される場合がある。また、複数の教員で担当する科目のため、単元の順序については変更する場合がある（この場合、初回オリエンテーションで説明する）。 本科目は、一部または全部をオンライン授業（オンデマンドまたはリアルタイム）で実施する可能性がある。この場合、シラバスの内容の一部や小テスト等の実施方法を変更する場合がある。 |
| No. | 単元（授業回数） ／Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 ／Unit Title and Unit Description |
時間外学習 ／Preparation and Review |
配付資料 ／Handouts |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | [オリエンテーション、社会福祉調査の意義と目的および社会福祉の歴史的関係] 社会福祉調査の意義と目的、社会福祉との歴史的関係等について学ぶ。本授業の到達目標、成績評価方法などについて説明する。 |
該当する教科書の範囲や配布資料について予習や復習をすること。 | 適宜資料を配布する。また教科書も使用する。 |
| 2 | 2 | [統計法の概要、社会福祉調査における倫理と個人情報保護] 統計法の概要と社会福祉調査における倫理および個人情報保護、ITの活用方法について学ぶ。 |
該当する教科書の範囲や配布資料について予習や復習をすること。 | 適宜資料を配布する。また教科書も使用する。 |
| 3 | 3 | [社会福祉調査のデザイン] 社会福祉調査における考え方?論理、プロセス、目的と対象、データ収集?分析の基本について学ぶ。 |
該当する教科書の範囲や配布資料について予習や復習をすること。 | 適宜資料を配布する。また教科書も使用する。 |
| 4 | 4 | [量的調査の方法（1）] 量的調査の概要について学ぶ。 |
該当する教科書の範囲や配布資料について予習や復習をすること。 | 適宜資料を配布する。また教科書も使用する。 |
| 5 | 5 | [量的調査の方法（2）] 量的調査の種類と方法（全数?標本調査、横断?縦断調査、標本抽出など）について学ぶ。 |
該当する教科書の範囲や配布資料について予習や復習をすること。 | 適宜資料を配布する。また教科書も使用する。 |
| 6 | 6 | [量的調査の方法（3）] 質問紙の作成方法と留意点（調査依頼、ワーディング、測定、コーディング、自計式?他計式など）について学ぶ。 |
該当する教科書の範囲や配布資料について予習や復習をすること。 | 適宜資料を配布する。また教科書も使用する。 |
| 7 | 7 | [量的調査の方法（4）] 質問紙の配布?回収の方法について学ぶ。 |
該当する教科書の範囲や配布資料について予習や復習をすること。 | 適宜資料を配布する。また教科書も使用する。 |
| 8 | 8 | [量的調査の方法（5）] 量的調査の集計と分析の方法（単純集計、記述統計、質的データの分析など）について学ぶ。 |
該当する教科書の範囲や配布資料について予習や復習をすること。 | 適宜資料を配布する。また教科書も使用する。 |
| 9 | 9 | [量的調査の方法（6）] 量的調査の分析と方法（量的データの分析、多変量解析、統計的推論など）について学ぶ。 |
該当する教科書の範囲や配布資料について予習や復習をすること。 | 適宜資料を配布する。また教科書も使用する。 |
| 10 | 10 | [質的調査の方法（1）] 質的調査の概要と方法について学ぶ。 |
該当する教科書の範囲や配布資料について予習や復習をすること。 | 適宜資料を配布する。また教科書も使用する。 |
| 11 | 11 | [質的調査の方法（2）] 質的調査のサンプリングの方法について学ぶ。 |
該当する教科書の範囲や配布資料について予習や復習をすること。 | 適宜資料を配布する。また教科書も使用する。 |
| 12 | 12 | [質的調査の方法（3）] 質的調査におけるデータ収集法（観察法、面接法など）について学ぶ。 |
該当する教科書の範囲や配布資料について予習や復習をすること。 | 適宜資料を配布する。また教科書も使用する。 |
| 13 | 13 | [質的調査の方法（4）] 質的調査における記録の方法と留意点について学ぶ。 |
該当する教科書の範囲や配布資料について予習や復習をすること。 | 適宜資料を配布する。また教科書も使用する。 |
| 14 | 14 | [質的調査の方法（5）] 質的調査のデータの分析方法について学ぶ。 |
該当する教科書の範囲や配布資料について予習や復習をすること。 | 適宜資料を配布する。また教科書も使用する。 |
| 15 | 15 | [ソーシャル?ワークにおける評価とまとめ] ソーシャルワークにおける評価の意義、対象、方法などを概観する。また、これまでの全体の統括を行う。 |
該当する教科書の範囲や配布資料について予習や復習をすること。 | 適宜資料を配布する。また教科書も使用する。 |
| No. |
到達目標 ／Learning Goal |
知識?理解 ／Knowledge & Undestanding |
技能?表現 ／Skills & Expressions |
思考?判断 ／Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション ／Communication |
協働 ／Cooperative Attitude |
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|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 社会福祉調査の意義と目的、社会福祉との歴史的関係について基礎的な理解ができる（C-1） | ○ | ○ | |||||
| 2 | 社会福祉調査における倫理や個人情報保護について基礎的な理解ができる（C-1） | ○ | ○ | |||||
| 3 | 量的調査および質的調査の方法ならびにソーシャルワークにおける評価の意義と方法について基礎的な理解ができる（C-1） | ○ | ○ | ○ |
| No. |
到達目標 ／Learning Goal |
定期試験 ／Exam. |
レポート課題 | 小テスト等 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 社会福祉調査の意義と目的、社会福祉との歴史的関係について基礎的な理解ができる（C-1） | ○ | ○ | ||||
| 2 | 社会福祉調査における倫理や個人情報保護について基礎的な理解ができる（C-1） | ○ | ○ | ||||
| 3 | 量的調査および質的調査の方法ならびにソーシャルワークにおける評価の意義と方法について基礎的な理解ができる（C-1） | ○ | ○ | ||||
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評価割合（％） ／Allocation of Marks |
70 | 30 | |||||