シラバス参照 |
科目名/Course: スクールソーシャルワーク演習/ | |
科目一覧へ戻る | 2023/11/02 現在 |
科目名(和文) /Course |
スクールソーシャルワーク演習 |
---|---|
科目名(英文) /Course |
|
時間割コード /Registration Code |
16101501 |
学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学部 |
学科(専攻) /Department |
現代福祉学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○周防 美智子 |
オフィスアワー /Office Hour |
周防 美智子(月曜日 3限) |
開講年度 /Year of the Course |
2023年度 |
開講期間 /Term |
第3クォーター |
対象学生 /Eligible Students |
3年,4年 |
単位数 /Credits |
1 |
更新日 /Date of renewal |
2023/02/15 |
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使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
スクールソーシャルワーク実践を行う際に必要な相談援助技術の価値?知識?技術について演習を通して理解することを目的として、学校現場の理解及び学校組織の理解を深め、効果的な実践が行えるよう他職種連携、チーム支援のあり方を学ぶ。また、スクールソーシャルワーカーとしての記録?情報共有?守秘義務についても理解を深める。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
社会福祉士の価値?知識?技術、 学校文化の理解、児童生徒の発達、学校課題などについて知識を深めておく。 |
履修上の注意 /Notes |
スクールソーシャルワーカー認定資格履修者 |
教科書 /Textbook(s) |
なし |
参考文献等 /References |
日CMD体育_cmd体育平台@校ソーシャルワーク学会:スクールソーシャルワーカー養成テキスト |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
学校文化や児童生徒にかかわる機会を作ること。 学校の課題や児童生徒、教員の課題などに関する学習を深めること。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
スクールソーシャルワーカー認定資格必須科目 |
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
本授業では、次のアクティブラーニングを使用している。 ①グループワークによる意見共有、課題の共有 ②小レポートによる理解の確認 |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
教育領域での実践経験を活かし、スクールソーシャルワーク実践を説明する。 |
備考 /Notes |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1 | [スクールソーシャルワークの価値①] スクールソーシャルワークの価値について理解を深める。 |
スクールソーシャルワーカーの価値を考える。 | |
2 | 2 | [スクールソーシャルワークの価値②] スクールソーシャルワークの価値および知識?技術を理解し、意見共有をし学びを深める。 |
スクールソーシャルワーカーの価値?知識?技術を考える。 | |
3 | 3 | [子どもを取り巻く地域、インフォーマル機関、教育委員会の状況] 関係機関や教育委員会の現状を理解し、意見共有をする。 |
関係機関について調べる。 | |
4 | 4 | [学校アセスメント①] 学校アセスメントの意義を理解する。 |
学校の課題を理解する。 | |
5 | 5 | [学校アセスメント②] 学校アセスメントの視点を理解し、意見共有により学びを深める。 |
学校の課題を理解する。 | |
6 | 6 | [地域アセスメント①] 地域アセスメントの意義を理解する。 |
実習地域を理解する。 | |
7 | 7 | [地域アセスメント②] 地域アセスメントの視点を理解し、意見共有により学びを深める。 |
実習地域を理解する。 | |
8 | 8 | [児童生徒?家庭へのアプローチ(ミクロプラクティス)①] スクールソーシャルワーカーのミクロレベルの実践を理解する。 |
ミクロ実践を考える。 | |
9 | 9 | [児童生徒?家庭へのアプローチ(ミクロプラクティス)②] スクールソーシャルワーカーのミクロレベルの実践を理解し、意見共有により学びを深める。 |
ミクロ実践を考える。 | |
10 | 10 | [チームアプローチ(メゾプラクティス)①] スクールソーシャルワーカーのメゾレベルの実践を理解する。 |
メゾ実践を考える。 | |
11 | 11 | [チームアプローチ(メゾプラクティス)②] スクールソーシャルワーカーのメゾレベルの実践を理解し、意見共有により学びを深める。 |
メゾ実践を考える。 | |
12 | 12 | [福祉?教育機関の相談体制づくり、地域への開発機能(マクロプラクティス)①] スクールソーシャルワーカーのマクロレベルの実践を理解する。 |
マクロ実践を考える。 | |
13 | 13 | [福祉?教育機関の相談体制づくり、地域への開発機能(マクロプラクティス)②] スクールソーシャルワーカーのマクロレベルの実践を理解し、意見共有により学びを深める。 |
マクロ実践を考える。 | |
14 | 14 | [記録の書き方、情報共有、スーパービジョン] スクールソーシャルワーカーの記録の書き方、情報共有、スーパービジョンについて、グループで学びを深める。 |
情報共有、守秘義務について考える。 | 個人情報の扱いに関する資料配布 |
15 | 15 | [まとめ] スクールソーシャルワーカーの活動意義について、 グループで学びを深める。 |
活動意義を考える。 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | スクールソーシャルワーカーの価値?知識?技術について習得できる。(D) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
2 | 学生自身の自己学習において、考得る力、主体的な活動を涵養できる。(D) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
3 | スクールソーシャルワーカーの児童の権利擁護、自立支援について理解し、包括的な支援に結びつけることができる。(D) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
4 | チーム支援における、情報共有、連携について理解できる。(D) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
最終レポート | グループワークにおける貢献 | 意見共有 | 意見発表 | 小レポート |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | スクールソーシャルワーカーの価値?知識?技術について習得できる。(D) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
2 | 学生自身の自己学習において、考得る力、主体的な活動を涵養できる。(D) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
3 | スクールソーシャルワーカーの児童の権利擁護、自立支援について理解し、包括的な支援に結びつけることができる。(D) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
4 | チーム支援における、情報共有、連携について理解できる。(D) | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
50 | 15 | 15 | 10 | 10 |