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授業情報/Course information

科目名/Course: 発達心理学/
科目一覧へ戻る 2023/11/02 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
発達心理学
科目名(英文)
/Course
時間割コード
/Registration Code
16101801
学部(研究科)
/Faculty
保健福祉学部
学科(専攻)
/Department
現代福祉学科
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
○樂木 章子
オフィスアワー
/Office Hour
樂木 章子(月曜日4限目)
開講年度
/Year of the Course
2023年度
開講期間
/Term
後期
対象学生
/Eligible Students
2年,3年,4年
単位数
/Credits
2
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2023/03/07
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
人生最初の数年間(乳幼児期)は、身体面においても精神面においても、もっとも変化の著しい時期である。また、「三つ子の魂、百まで」と表現されるように、乳幼児期の経験は、その後の成長発達と成人後の人生を規定する度合いが大きいとも言われている。本講義では、特に乳幼児期に焦点をあて、主要な発達理論に基づき、その発達過程と発達課題を解説する.また、血縁のない親子関係(養親‐養子)についての学びを深めるために、当事者による特別講義を実施する。
履修に必要な知識?能力?キーワード
/Prerequisites and Keywords
心理学に関する基礎的な知識。
履修上の注意
/Notes
教科書
/Textbook(s)
教科書:使用しない。
授業内容に合わせた資料を配布する。
参考文献等
/References
日本ソーシャルワーク教育学校連盟(編)心理学と心理的支援 中央法規
(1年次の心理学の授業で使用したテキスト)

自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
ボランティア活動等で、子どもと接触する機会を積極的に設けること。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
アクティブラーニングに関する事項
/Attention Relating to Active Learning
本授業では次のアクティブラーニングを採用している。
?振り返り(小テスト、ミニッツペーパー)
?養子縁組当事者とのリアルタイム?ディスカッション
実務経験に関する事項
/Attention Relating to Operational Experiences
該当しない。
備考
/Notes
本科目は、一部をオンライン授業で実施する可能性がある。
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [オリエンテーション]
授業概要説明.
2 2 [発達とは]
?発達の基本的原理.
?発達段階と発達課題.
?発達の測定.
3 3 [発達期待]
?文化と発達期待.
?時代と発達期待.
復習ノート作成.
4 4 [発達の規定因①]
?発達における遺伝と学習.
?発達における環境と学習.
復習ノート作成.
5 5 [発達の規定因②]
?初期経験の重要性.
?ホスピタリズムの歴史的変遷.
?愛着障害、被虐待児の発達とその特徴.
復習ノート作成.
6 6 [発達と学習理論]
行動主義、認知主義、状況主義による学習理論の分類とそれぞれの特徴.
復習ノート作成.
7 7 [社会性とその発達]
?集団測定技法.
?社会性の発達段階.
課題レポート作成.
8 8 [発達理論(フロイト)]
?性と発達
?理論の特徴.
?パーソナリティの概念
?乳児期~思春期の発達段階
課題レポート作成.
9 9 [発達理論(エリクソン)]
?アイデンティティの発達.
?理論の特徴.
?乳児期~老年期の発達課題.
課題レポート作成.
10 10 [発達理論(ボウルビー)]
?対人関係の発達
?理論の特徴.
?アタッチメントの4つの発達段階.
?アタッチメント行動と機能、測定方法、国際比較.
課題レポート作成.
11 11 [発達理論(ピアジェ)]
?認識?知能の発達.
?理論の特徴.
?ピアジェ理論のキーワード:シェマ、同化と調節.均衡化.
?乳児期の発達段階(感覚運動期)
課題レポート作成.
12 12 [発達理論(ピアジェ:続き)]
?幼児期の発達段階(前操作期)
?学童期の発達段階(具体的操作期)
?青年期の発達段階(形式的操作期)
課題レポート作成.
13 13 [親に育てられない子ども]
特別講義に向けた事前学習
?社会的養護をめぐる国際的動向.
?日本における施設養護、里親制度、養子縁組制度等.
特別講義事前レポート作成.
14 14 [養子縁組と親子関係(特別講義)]
特別養子縁組家庭(養親と養子)をゲストに迎え、双方向的なディスカッションを実施.
15 15 [養子縁組と親子関係(特別授業)]
特別養子縁組家庭(養親と養子)をゲストに迎え、双方向的なディスカッションを実施(続き)
特別講義事後レポート作成
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識?理解
/Knowledge & Undestanding
技能?表現
/Skills & Expressions
思考?判断
/Thoughts & Decisions
伝達?コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 乳幼児期の発達を理解することができる(C-2)
2 主要な発達理論について基礎的な知識を習得することができる(C-2)
3 子どもの発達に係わる家庭養護について理解し、当事者と双方向的なディスカッションができる(C-2)
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
課題レポート 復習レポート
1 乳幼児期の発達を理解することができる(C-2)
2 主要な発達理論について基礎的な知識を習得することができる(C-2)
3 子どもの発達に係わる家庭養護について理解し、当事者と双方向的なディスカッションができる(C-2)
評価割合(%)
/Allocation of Marks
80 20

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