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授業情報/Course information

科目名/Course: ソーシャルワーク実習指導Ⅱ/
科目一覧へ戻る 2023/11/02 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
ソーシャルワーク実習指導Ⅱ
科目名(英文)
/Course
時間割コード
/Registration Code
16102801
学部(研究科)
/Faculty
保健福祉学部
学科(専攻)
/Department
現代福祉学科
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
○口村 淳 , 中田 雅章 , 浅田 浩司 , 桐野 匡史 , 竹本 与志人 , 佐藤 ゆかり , 澤田 陽一 , 周防 美智子 , 井上 祐介 , 村社 卓 , 中村 光 , 近藤 理恵
オフィスアワー
/Office Hour
口村 淳(月曜日 1?2限目)
桐野 匡史(前期:月4限/後期:水3限)
竹本 与志人(前期月曜4限、後期月曜3限)
佐藤 ゆかり(通年 火曜日 2限 6611研究室)
澤田 陽一(月曜日5限(場所6515))
周防 美智子(月曜日 3限)
井上 祐介(火曜日3限(6601))
村社 卓(前期火曜3時限、後期水曜5時限。6604研究室。)
中村 光(毎週月曜日5時限 6508研究室)
近藤 理恵((前期)水曜日3限目、(後期)木曜日2限目)
開講年度
/Year of the Course
2023年度
開講期間
/Term
前期
対象学生
/Eligible Students
3年,4年
単位数
/Credits
1
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2023/03/08
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
複数教員担当
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
授業概略
 社会福祉士の専門性を理解するため、実習及び実習指導の意義、社会福祉士が連携を行う多職種の専門性、実習における個人のプライバシーの保護と守秘義務、実習スーパービジョン、実習記録への記録内容及び記録方法等を学ぶ。
目的
 ソーシャルワークに係る知識と技術について具体的かつ実践的に理解し、ソーシャ ルワーク機能を発揮するための基礎的な能力を習得する。
到達目標
?ソーシャルワーク実習の意義について理解できる(D)。
?ソーシャルワーク実習に係る個別指導ならびに集団指導を通して、相談援助に係る知識と技術について具体的かつ実際的に理解し、実践的な技術等を体得できる(D)。
?社会福祉士として認められる資質、技能、倫理、自己に求められる課題把握等、総合的に対応できる能力を習得できる(D)。
?具体的な体験や援助活動を専門的援助技術として概念化?理論化し体系立てていくことができる能力を涵養できる(D)。
履修に必要な知識?能力?キーワード
/Prerequisites and Keywords
?実習指導における計画的な不断の努力
?個人情報保護に関する知識
?実習スーパービジョン
履修上の注意
/Notes
 ソーシャルワーク実習指導は3期に分かれており、2年次後期は実習指導Ⅰ、3年次前期は実習指導Ⅱ、3年次後期は実習指導Ⅲとなっている。
 この科目の履修は2年次に実習指導Ⅰを履修し、単位認定されていることを前提とする。
 この科目の履修要件については履修案内に記載されている「学外実習科目の履修要件」を確認すること。なお、この科目はソーシャルワーク実習とともに履修することを要件とし、すべての授業に出席するとともに課せられたレポート等を提出することを原則とする。
教科書
/Textbook(s)
?ソーシャルワーク実習 実習要綱(CMD体育_cmd体育平台@)
参考文献等
/References
?社会福祉小六法(出版社は問わない)
?新社会福祉援助の共通基盤 上?下(中央法規出版)
?三訂 社会福祉士の倫理(中央法規出版)
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
?授業に参加し、積極的に自分の意見を述べること。
?授業前には事前学習を行い、事前学習内容を踏まえてディスカッションを行うこと。
?授業で明らかとなった学習課題については、次回の授業までに自己学習や個別指導等により達成すること。
?社会福祉士の動向に関心を持ち、社会福祉士の仕事を知ろうとすること(日頃より新聞?ニュース?月刊福祉等を読むこと)。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
 社会福祉士国家試験受験資格を得るための必須科目である。
アクティブラーニングに関する事項
/Attention Relating to Active Learning
本科目では以下のアクティブラーニングを行う。
?グループワーク、ペアワーク
?ディスカッション
?プレゼンテーション
?振返り
実務経験に関する事項
/Attention Relating to Operational Experiences
ソーシャルワーク分野等の実務経験のある教員が指導し、学外で実際にソーシャルワークの実習を行うことにより、実践的な教育を行う。
備考
/Notes
 開講コマ数は23コマである。開講日はオリエンテーションでの説明を行う。
 実習指導Ⅱにおける個別?集団指導内容の概要は以下のとおりである。
?ソーシャルワーク実習とソーシャルワーク実習指導における個別指導及び集団指導の意義
?実際に実習を行う実習分野(利用者理解含む)と施設?機関?団体?地域社会等に関する基本的な理解
?実習先で行われる介護や保育等の関連業務に関する基本的な理解
?現場体験学習及び見学実習(実際の介護サービスの理解や各種サービスの利用体験等を含む)
?実習先で必要とされる相談援助に係る知識と技術に関する理解
?実習における個人のプライバシーの保護と守秘義務等の理解(個人情報保護法の理解を含む)
?「実習記録ノート」への記録内容及び記録方法に関する理解
?実習生、実習担当教員、実習先の実習指導者との三者協議を踏まえた実習計画の作成
?巡回指導、帰校日指導
?実習記録や実習体験を踏まえた課題の整理
?実習の評価全体総括会の企画立案
など ※具体的指導内容はオリエンテーションで提示する。
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [オリエンテーション(全体)]
実習指導の進め方:講義内容?実習課題?学習計画?グループ編成
実習生紹介票、誓約書作成の指導
実習計画書(実習①)の作成 説明資料
2 2 [オリエンテーション(各クラス)]
オリエンテーション(各クラス)、実習生紹介票、誓約書作成の確認
3 3 [実習計画書]
実習計画書(実習①)の発表
実習計画書(実習①)の修正
4 4 [実習計画書]
修正した実習計画書(実習①)の発表
5 5 [実習①オリエンテーション]
実習①に関するオリエンテーション
事前学習計画書(実習①)の作成 説明資料
6 6 [事前学習計画書]
事前学習計画書(実習①)の発表
7 7 [全体講義(個人情報保護法等)]
全体講義(個人情報保護法、スーパービジョン)
事前学習計画書(実習①)の修正、政策論的課題の作成 説明資料
8 8 [事前学習計画書]
修正した事前学習計画書(実習①)の発表
9 9 [政策論的課題]
政策論的課題の発表
政策論的課題の修正
10 10 [政策論的課題]
修正した政策論的課題の発表
11 11 [実習①にむけた最終確認]
実習記録に関する指導、実習①にむけた最終確認
説明資料
12 12 [実習レポート]
実習先の概要(実習①)、実習レポート①の発表
13 13 [オリエンテーション(各クラス)]
実習①のオリエンテーション(各クラス)、実習生紹介票?誓約書の確認
実習計画書(実習②)および事前学習計画書(実習②)の作成
14 14 [実習計画書]
実習計画書(実習②)の発表
15 15 [事前学習計画書]
事前学習計画書(実習②)の発表
実習計画書(実習②)の修正
16 16 [実習計画書]
修正した実習計画書(実習②)の発表
17 17 [実習②オリエンテーション]
実習②に関するオリエンテーション
事前学習計画書(実習②および方法論的課題の作成 説明資料
18 18 [事前学習計画書]
修正した事前学習計画書(実習②)の発表
19 19 [方法論的課題]
方法論的課題の発表
実習計画書(実習②)、事前学習計画書(実習②)、方法論的課題の修正
20 20 [実習計画書、事前学習計画書]
修正した実習計画書(実習②)及び修正した事前学習計画書(実習②)の発表
21 21 [方法論的課題]
修正した方法論的課題の発表
方法論的課題の修正
22 22 [方法論的課題]
修正した方法論的課題の発表
23 23 [実習②にむけた最終確認]
実習記録に関する指導、実習②にむけた最終確認
説明資料
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識?理解
/Knowledge & Undestanding
技能?表現
/Skills & Expressions
思考?判断
/Thoughts & Decisions
伝達?コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 ソーシャルワーク実習の意義について理解できる(D)。
2 ソーシャルワーク実習に係る個別指導ならびに集団指導を通して、ソーシャルワークに係る知識と技術について具体的かつ実際的に理解し、実践的な技術等を体得できる(D)。
3 社会福祉士として認められる資質、技能、倫理、自己に求められる課題把握等、総合的に対応できる能力を習得できる(D)。
4 具体的な体験や援助活動を専門的援助技術として概念化?理論化し体系立てていくことができる能力を涵養できる。
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
講義演習レポート 実習レポート
1 ソーシャルワーク実習の意義について理解できる(D)。
2 ソーシャルワーク実習に係る個別指導ならびに集団指導を通して、ソーシャルワークに係る知識と技術について具体的かつ実際的に理解し、実践的な技術等を体得できる(D)。
3 社会福祉士として認められる資質、技能、倫理、自己に求められる課題把握等、総合的に対応できる能力を習得できる(D)。
4 具体的な体験や援助活動を専門的援助技術として概念化?理論化し体系立てていくことができる能力を涵養できる。
評価割合(%)
/Allocation of Marks
60 40

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