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授業情報/Course information

科目名/Course: 精神医学と精神医療Ⅱ/
科目一覧へ戻る 2023/11/02 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
精神医学と精神医療Ⅱ
科目名(英文)
/Course
時間割コード
/Registration Code
16104401
学部(研究科)
/Faculty
保健福祉学部
学科(専攻)
/Department
現代福祉学科
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
○國方 弘子
オフィスアワー
/Office Hour
國方 弘子(集中講義のため、その都度の対応とさせていただきます。)
開講年度
/Year of the Course
2023年度
開講期間
/Term
4Q集中
対象学生
/Eligible Students
3年,4年
単位数
/Credits
2
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2023/02/14
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
目的:①精神医療と人権擁護の歴史を学ぶとともに、精神保健福祉法における精神科病院の入院形態や医療観察法について理解し、その中での精神保健福祉士の役割を理解する。②精神科病院等において、チーム医療の一員としての精神保健福祉士の役割を理解する。③早期介入、再発予防や地域生活支援等における地域の多職種連携?他機関連携における精神保健福祉士の役割を理解する。
履修に必要な知識?能力?キーワード
/Prerequisites and Keywords
keywords: 精神医療の動向、人権擁護、退院促進、家族調整、多職種連携
履修上の注意
/Notes
精神保健福祉士国家試験受験資格に必要な科目である。
教科書
/Textbook(s)
①精神医学と精神医療:中央法規
②スライド資料
参考文献等
/References
必要時に説明します。
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
各回の内容に該当する教科書部分を読んでから授業に参加する。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
精神保健福祉士国家試験受験資格に必要な科目。
アクティブラーニングに関する事項
/Attention Relating to Active Learning
本授業では次のアクティブ?ラーニングを採用している。
 ?グループワーク?ペアワーク
 ?発問
実務経験に関する事項
/Attention Relating to Operational Experiences
精神医療に関する実務経験を有している教員が、その実務経験を十分に活かしつつ行う教育科目。
備考
/Notes
本科目は、オンライン授業で実施する可能性がある。
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 [精神医療の動向]
日本の精神疾患患者の動向:①患者数の推移 ②在院期間 ③病床数 ④退院後の行き先と就労 
適時、お伝えします。 配布資料あり
2 [精神医療の動向]
医療制度改革と精神医療:①権利擁護に関する法律と制度 ②医療を受けるための法律と制度 ③生活を支えるための法律と制度
適時、お伝えします。 配布資料あり
3 [精神医療の動向]
医療制度改革と精神医療:①情報のための法律と制度 ②個別の課題に対応した法律と制度 ③法律?制度における課題
適時、お伝えします。 配布資料あり
4 [精神医療の動向]
医療制度改革と精神医療:①主要な精神保健医療福祉対策 ②日本における精神保健医療福祉施策の改革 ③海外における精神保健福祉
適時、お伝えします。 配布資料あり
5 [精神医療の動向]
医療機関の医療機能の明確化:①精神科病床の機能分化 ②地域医療連携(地域完結型医療)
適時、お伝えします。 配布資料あり
6 [精神科医療機関における治療]
入院治療:①病院数?病床数 ②病棟の種類
入院治療と人権擁護:①入院治療の目的と意味 ②治療的環境を作る
適時、お伝えします。 配布資料あり
7 [精神科医療機関における治療]
安全を守る:①リスクマネジメントの考え方と方法 ②緊急事態への対処 ③院内を中心とした災害時 ④倫理から
適時、お伝えします。 配布資料あり
8 [精神科医療機関における治療]
外来治療と在宅医療:①外来治療 ②在宅医療
適時、お伝えします。 配布資料あり
9 [精神科医療機関における治療]
精神科医療機関における精神保健福祉士の役割
適時、お伝えします。 配布資料あり
10 10 [精神科医療機関における治療]
精神保健福祉士と協働する職種とチーム医療(多職種連携)
適時、お伝えします。 配布資料あり
11 11 [精神医療と保健、福祉の連携の重要性]
治療導入に向けた支援
適時、お伝えします。 配布資料あり
12 12 [精神医療と保健、福祉の連携の重要性]
地域移行?定着のための支援:①長期入院患者の地域移行支援 ②ケアマネジメントの発想と方法 ③地域で生活するための原則
適時、お伝えします。 配布資料あり
13 13 [精神医療と保健、福祉の連携の重要性]
地域移行?定着のための支援:①生活を支えるための社会資源?サービス ②再発の危機を乗り越える
適時、お伝えします。 配布資料あり
14 14 [精神医療と保健、福祉の連携の重要性]
事例検討1(グループワークと発表)
適時、お伝えします。 配布資料あり
15 15 [精神医療と保健、福祉の連携の重要性]
事例検討2(グループワークと発表)
適時、お伝えします。 配布資料あり
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識?理解
/Knowledge & Undestanding
技能?表現
/Skills & Expressions
思考?判断
/Thoughts & Decisions
伝達?コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 精神医療の動向と課題を説明できる(C-2)
2 精神科医療機関における精神保健福祉士の役割を説明できる(C-2)
3 地域移行と地域定着を進めるための支援を説明できる(C-2)
4 事例を通して具体的支援を考えることができる(C-2)
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
グループ発表 レポート レポート レポート
1 精神医療の動向と課題を説明できる(C-2)
2 精神科医療機関における精神保健福祉士の役割を説明できる(C-2)
3 地域移行と地域定着を進めるための支援を説明できる(C-2)
4 事例を通して具体的支援を考えることができる(C-2)
評価割合(%)
/Allocation of Marks
40 20 20 20

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