シラバス参照 |
科目名/Course: 人体の構造と機能/ | |
科目一覧へ戻る | 2023/11/02 現在 |
科目名(和文) /Course |
人体の構造と機能 |
---|---|
科目名(英文) /Course |
|
時間割コード /Registration Code |
16200101 |
学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学部 |
学科(専攻) /Department |
現代福祉学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○若林 美佐子 |
オフィスアワー /Office Hour |
若林 美佐子(月曜日 2コマ目以降 火曜日 2コマ目以降 事前に連絡をくださると確実に在籍しております。) |
開講年度 /Year of the Course |
2023年度 |
開講期間 /Term |
前期 |
対象学生 /Eligible Students |
2年,3年,4年 |
単位数 /Credits |
2 |
更新日 /Date of renewal |
2023/03/07 |
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使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
[授業の目的?ねらい] 介護を必要とする人の生活支援を送るため、介護実践の根拠となる人体の構造は機能を理解する。 [授業全体の内容の概要] 利用者の生活を支える介護実践に必要なこころとからだのしくみの基礎を学ぶ 1.介護実践に必要な根拠となる心身の構造や機能及び発達段階とその課題について理解する。 2.対象者の生活を支援するために必要な身体的、心理的、社会的側面を統合的にとらえる知識を身につける |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
体の構造と仕組み、老化と疾病 |
履修上の注意 /Notes |
人体の構造と機能 Ⅰをよく理解しておくこと。 医学用語?用例に慣れること。 |
教科書 /Textbook(s) |
最新 介護福祉養成講座 11 こころとからだのしくみ 介護福祉士養成講座編集委員会 中央法規出版株式会社 |
参考文献等 /References |
解剖生理ポイントブック」 内田 陽子 (著) 照林社 |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
生活障害を疾病別にまとめてみる |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
介護福祉士受験資格の必修科目 |
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
アクティブ?ラーニングを実施します。 ?グループワーク?ペアワーク ?ディスカッション ?プレゼンテーション ?振り返り(小テスト、ミニッツペーパー等) ?挙手 ?課題(宿題等) |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
介護福祉士の実務経験のある教員が、その実務経験を生かして実践的な学びにつながる教育を行います。 |
備考 /Notes |
本科目は、対面で実施します。状況により、一部リアルタイムオンライン授業で実施する可能性があります。 |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1 | [こころのしくみの理解] 基本的欲求、社会的欲求、自己概念、自立、脳とこころ、学習?記憶?思考、感情と意欲、適応、ストレス |
予習復習を行うこと | 適宜配布する |
2 | 2 | [からだのしくみの理解] からだのつくりの理解(身体各部の名称) 生命維持?恒常性、免疫、自律神経、内分泌 |
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3 | 3 | [移動に関連したこころとからだのしくみ] 移動に関連したこころとからだのしくみ(骨格?筋) 機能低下?障害が移動に及ぼす影響 移動に関するこころとからだの変化の気づきと医療職などとの連携 |
褥瘡について 移動のICF |
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4 | 4 | [機能低下?障害] 機能低下?障害が移動に及ぼす影響及び医療との連携 |
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5 | 5 | [身じたくに関連したこころとからだのしくみ] 身じたくに関連したこころとからだのしくみ(感覚器?口腔?歯) 機能低下?障害がみじたくに及ぼす影響 みじたくに関するこころとからだの変化の気づきと医療職などとの連携 |
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6 | 6 | [身じたくに関連したこころとからだのしくみ] 機能低下?障害が身じたくに及ぼす影響及び医療との連携 |
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7 | 7 | [食事に関連したこころとからだのしくみ(1)] 食事に関連したこころとからだのしくみ 食事摂取基準 |
食事のICF | |
8 | 8 | [食事に関連したこころとからだのしくみ(2)] 機能低下?障害が食事に及ぼす影響 食事に関するこころとからだの変化の気づきと医療職などとの連携 |
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9 | 9 | [入浴?清潔保持に関連したこころとからだのしくみ(1)] 入浴?清潔に関連したこころとからだのしくみ(皮膚の汚れのしくみ、皮膚のしくみ、入浴の効果、自律神経) |
入浴のICF | |
10 | 10 | [入浴?清潔保持に関連したこころとからだのしくみ] 機能低下?障害が入浴?清潔に及ぼす影響 入浴?清潔に関するこころとからだの変化の気づきと医療職などとの連携 |
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11 | 11 | [排泄に関連したこころとからだのしくみ(1)] 排泄に関連したこころとからだのしくみ (腎臓?膀胱?脳機能) |
排泄のICF | |
12 | 12 | [排泄に関連したこころとからだのしくみ(2)] 機能低下?障害がに排泄及ぼす影響 排泄に関するこころとからだの変化の気づきと医療職などとの連携 |
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13 | 13 | [休息?睡眠に関連したこころとからだのしくみ] 睡眠と休息に関連したこころとからだのしくみ 睡眠?休息に関するこころとからだの変化の気づきと医療職などとの連携 |
睡眠のICF | |
14 | 14 | [人生の最終段階のケアに関連したこころとからだの理解(1)] 13. 人生の最終段階のケアに関連したこころとからだのしくみ 人生の最終段階に関する「死」のとらえ方 「死」に関するこころの理解 終末期から危篤状態、死後の体の理解 |
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15 | 15 | [人生の最終段階のケアに関連したこころとからだのしくみ(2)] 安楽死、尊厳死、ACP 終末期における医療との連携について 終末期から危篤状態、死後の身体の理解 |
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16 | 16 | [期末試験] 教科書中心に出題 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 人体の構造と機能の基礎的な理解ができる(C2) | ○ | ○ | |||||
2 | こころとからだのの変化に対する観察や判断ができるようになる(C2) | ○ | ○ | ○ | ||||
3 | 機能低下や障がいが生活に及ぼす影響を理解できる(C2) | ○ | ○ | |||||
4 | 人の「死」について考えることができる(C2) | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
レポート | ||||
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1 | 人体の構造と機能の基礎的な理解ができる(C2) | ○ | |||||
2 | こころとからだのの変化に対する観察や判断ができるようになる(C2) | ○ | |||||
3 | 機能低下や障がいが生活に及ぼす影響を理解できる(C2) | ○ | |||||
4 | 人の「死」について考えることができる(C2) | ○ | |||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
80 | 20 |