シラバス参照 |
科目名/Course: 老年科学/ | |
科目一覧へ戻る | 2023/11/02 現在 |
科目名(和文) /Course |
老年科学 |
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科目名(英文) /Course |
|
時間割コード /Registration Code |
16200201 |
学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学部 |
学科(専攻) /Department |
現代福祉学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○中村 光 , 澤田 陽一 |
オフィスアワー /Office Hour |
中村 光(毎週月曜日5時限 6508研究室)
澤田 陽一(月曜日5限(場所6515)) |
開講年度 /Year of the Course |
2023年度 |
開講期間 /Term |
後期 |
対象学生 /Eligible Students |
2年,3年,4年 |
単位数 /Credits |
2 |
更新日 /Date of renewal |
2023/03/07 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
オムニバス |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
人は高齢期になると、視覚?聴覚などが減退し体力も低下するなどの変化が避けられないが、一方で人格的には成熟するなど、人はその生涯にわたって発達し続ける。 本講義では、人の成長と発達の基本的な理論を踏まえ、生涯発達の観点から老化を理解し、ライフサイクルの各期における身体的?心理的?社会的特徴と、特に高齢期におけるそれについて、基礎的な知識と考え方を学修する。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
? 人体の構造と機能、高齢者福祉の基礎。 |
履修上の注意 /Notes |
? 授業は第1回~第3回を中村が、第4回以降を澤田が行う。 ? 関連する図書や文献を読み、自ら理解を深めること。 |
教科書 /Textbook(s) |
? 使用しない |
参考文献等 /References |
? 柴田博ほか(編):老年学要論.建帛社,2009. ? 谷口幸一ほか(編):エイジング心理学.北大路書房,2007. ? 長嶋紀一(編):介護福祉士選書新版老人心理学.建帛社,2003. ? 飯島裕一?佐古泰司:認知症の正体.PHPサイエンス?ワールド新書,2011. ? 池田学:認知症.中公新書,2010. |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
? 上記以外の参考文献は授業中に随時紹介するので、積極的に参照して下さい。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
? 介護福祉士国家試験受験資格のための必修科目である。 |
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
?本科目では、次のアクティブラーニングを採用している:課題(レポート)。 |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
?言語聴覚士(中村)、心理員(澤田)の実務経験のある教員が、その実務経験を生かして事例検討のような教育を行う。 |
備考 /Notes |
?本科目は、対面で実施の予定であるが、感染状況によっては一部または全部をオンライン授業で実施する可能性がある。 |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1 | [人間の発達と発達課題1] ? 人間の成長と発達、基本的発達理論について、生涯発達の観点から学修する |
授業ノートや配布資料等を参考に復習する | 単元1の資料(A4で10枚程度)を配布する |
2 | 2 | [人間の発達と発達課題2] ? 人間の発達段階と発達課題について、胎生期~学童期のそれを学修する |
授業ノートや配布資料等を参考に予習?復習する | |
3 | 3 | [人間の発達と発達課題3] ? 人間の発達段階と発達課題について、思春期~成人期のそれを学修する |
同上 | |
4 | 4 | [発達段階と疾病?障害1] ? 発達段階別の疾病?障害について、胎生期~学童期のそれを学修する |
同上 | 単元2以降の資料(パワーポイントの配布資料。A4で10枚程度)を配布する |
5 | 5 | [発達段階と疾病?障害2] ? 発達段階別の疾病?障害について、思春期~成人期のそれを学修する ? レポート課題について説明する |
レポートを作成する | |
6 | 6 | [老年期の発達課題と疾病?障害1] ? 老年期の定義と発達課題について学修する |
授業ノートや配布資料等を参考に予習?復習する | |
7 | 7 | [老年期の発達課題と疾病?障害2] ? 老年期のからだ?こころと疾病について学修する |
同上 | |
8 | 8 | [老年期の発達課題と疾病?障害3] ? 老年期の脳と行動について学修する |
同上 | |
9 | 9 | [老化と支援1] ? 感覚機能の老化と支援について学修する |
同上 | |
10 | 10 | [老化と支援2] ? 意識?注意の老化と支援について学修する |
同上 | |
11 | 11 | [老化と支援3] ? 記憶の老化と支援について学修する |
同上 | |
12 | 12 | [老化と支援4] ? 情動?感情の老化と支援について学修する |
同上 | |
13 | 13 | [老化と支援5] ? パーソナリティの老化と支援について学修する |
同上 | |
14 | 14 | [老化と支援6] ? 社会性の老化と支援について学修する |
同上 | |
15 | 15 | [老化と支援7] ? 老年期をめぐる今日的課題と施策について学修する |
同上 | |
16 | 16 | [定期試験] ? 定期試験を行う |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 高齢期を含めた人の成長と発達の概要について理解し、説明できる。(C-2) | ○ | ○ | ○ | ||||
2 | 老化の考え方と高齢者におきる変化について理解し、説明できる。(C-2) | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
3 | 発達?成熟の考え方と高齢者におきる変化について理解し、説明できる。(C-2) | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
4 | 社会における高齢者の概要について理解し、説明できる。(C-2) | ○ | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
レポート | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 高齢期を含めた人の成長と発達の概要について理解し、説明できる。(C-2) | ○ | ○ | ||||
2 | 老化の考え方と高齢者におきる変化について理解し、説明できる。(C-2) | ○ | ○ | ||||
3 | 発達?成熟の考え方と高齢者におきる変化について理解し、説明できる。(C-2) | ○ | ○ | ||||
4 | 社会における高齢者の概要について理解し、説明できる。(C-2) | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
90 | 10 |