シラバス参照 |
科目名/Course: 運動?リハビリテーション学/ | |
科目一覧へ戻る | 2023/11/02 現在 |
科目名(和文) /Course |
運動?リハビリテーション学 |
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科目名(英文) /Course |
|
時間割コード /Registration Code |
16200601 |
学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学部 |
学科(専攻) /Department |
現代福祉学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○原田 和宏 |
オフィスアワー /Office Hour |
原田 和宏(授業実施後に教室にて対応いたします。) |
開講年度 /Year of the Course |
2023年度 |
開講期間 /Term |
前期 |
対象学生 /Eligible Students |
2年,3年,4年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
更新日 /Date of renewal |
2023/03/07 |
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使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
2025年から本格化する地域包括ケアでは、介護福祉士が担う在宅ケアと地域リハビリテーションの効果的な融合が求められる。本授業を通じ、地域高齢者に対する健康寿命の延伸に効果的に貢献できる基礎的知識と態度を身につける。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
人体の構造の基礎知識、生活者への共感力、協働力 |
履修上の注意 /Notes |
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教科書 /Textbook(s) |
講義の際に、適宜資料を配布する。 |
参考文献等 /References |
最新 介護福祉士養成講座 14 障害の理解 介護福祉士養成講座編集委員会 中央法規 |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
予習として,各授業計画および前回授業で予告した部分について,事前に教科書を読み,理解できない点をまとめて授業を受けること.復習として,毎回の授業で指摘した専門用語を教科書で確認して,自分なりにノートにまとめる.十分な理解に到達するために,予習および復習には,各2時間程度を要する。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
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アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
課題に対して、自分の意見を述べ、グループ内の意見を傾聴して発表し、他グループの意見も傾聴し、振り返りながら学修を進める。 本授業では、以下のアクティブラーニングを採用しています。 ?グループワーク?ペアワーク ?ディスカッション ?プレゼンテーション ?振り返り ?挙手 ?課題 |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
理学療法士としての実務経験を生かし,授業を行う。 |
備考 /Notes |
本科目は、対面で実施予定です。状況により、一部をリアルタイムオンラインで実施する可能性もあります。 |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1 | [筋力低下] 随意筋力低下を学ぶ |
オリエンテーション資料 | |
2 | 2 | [運動麻痺] 中枢神経系障害,末梢神経障害を学ぶ |
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3 | 3 | [歩行] 歩行とは何かを学び、歩く速さを体感する |
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4 | 4 | [運動器系疾患] 「変形性膝関節症」、「腰部脊柱管狭窄症」を有する利用者の障害像?障害構造を学ぶ |
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5 | 5 | [中枢神経系疾患] 「脳卒中片麻痺」、「パーキンソン病」を有する利用者の障害像?障害構造を学ぶ |
小テスト | |
6 | 6 | [共感的態度] 運動障害を抱えた利用者さんに対する共感的態度を修得する |
自らの考え、他者の考え、他グループのその他の考え、そして気づきについてレポートをまとめる。 | アクティブラーニングのための資料 |
7 | 7 | [機能を上げる] リハビリテーションを学ぶ |
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8 | 8 | [失調] 運動の調和を失うこととは何か |
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9 | 9 | [感情理解] 運動障害を抱えた利用者さんの感情を修得する |
アクティブラーニングのための資料 | |
10 | 10 | [意思決定] 運動障害を抱えた利用者さんの生活向上への意思決定支援を修得する |
アクティブラーニングのための資料 | |
11 | 11 | [運動学習] 関節運動や動作を学習するとは何か |
運動とリハビリテーションについて資料などで調べてノートにまとめる。 | |
12 | 12 | [二次的機能障害] サルコペニア、廃用症候群、体力低下、関節拘縮などについて学ぶ |
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13 | 13 | [生活支援] 地域で支えるリハビリテーションを学ぶ |
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14 | 14 | [行動変容] 運動障害を抱えた利用者さんの行動変容スキルを修得する |
自らの考え、他者の考え、他グループのその他の考え、そして気づきについてレポートをまとめる。 | アクティブラーニングのための資料 |
15 | 15 | [介護プログラム立案] 障害像を介護技術に活かすための推論を学ぶ |
アクティブラーニングのための資料 | |
16 | 16 | [定期試験] 定期試験 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | ①人間の体の動きに障害をもたらす「運動器障害」と「中枢神経系障害」の仕組みを身につける。【知識レベル1】(C-1) | ○ | ||||||
2 | ②「変形性膝関節症」、「腰部脊柱管狭窄症」、「脳卒中片麻痺」等を有する利用者の障害像?障害構造を説明できる【知識レベル2】(C-1) | ○ | ||||||
3 | ③運動機能障害をもつサービス利用者に対して、障害像と支援態度に基づく「介護プログラム立案」に向けて分析する力を高める【知識レベル4】(C-1) | ○ | ○ | |||||
4 | ④立案したプログラムを通じて、介護技術に活かせる推論と重要性を体系づける【態度レベル4】(C-1) | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
定期試験 | 小テスト | グループディスカッション | ||
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1 | ①人間の体の動きに障害をもたらす「運動器障害」と「中枢神経系障害」の仕組みを身につける。【知識レベル1】(C-1) | ○ | ○ | ○ | |||
2 | ②「変形性膝関節症」、「腰部脊柱管狭窄症」、「脳卒中片麻痺」等を有する利用者の障害像?障害構造を説明できる【知識レベル2】(C-1) | ○ | ○ | ○ | |||
3 | ③運動機能障害をもつサービス利用者に対して、障害像と支援態度に基づく「介護プログラム立案」に向けて分析する力を高める【知識レベル4】(C-1) | ○ | ○ | ||||
4 | ④立案したプログラムを通じて、介護技術に活かせる推論と重要性を体系づける【態度レベル4】(C-1) | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
50 | 20 | 30 |