シラバス参照 |
科目名/Course: ヒューマンケア心理学演習/ | |
科目一覧へ戻る | 2023/11/02 現在 |
科目名(和文) /Course |
ヒューマンケア心理学演習 |
---|---|
科目名(英文) /Course |
|
時間割コード /Registration Code |
16200801 |
学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学部 |
学科(専攻) /Department |
現代福祉学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○中村 光 , 澤田 陽一 |
オフィスアワー /Office Hour |
中村 光(毎週月曜日5時限 6508研究室)
澤田 陽一(月曜日5限(場所6515)) |
開講年度 /Year of the Course |
2023年度 |
開講期間 /Term |
前期 |
対象学生 /Eligible Students |
3年,4年 |
単位数 /Credits |
1 |
更新日 /Date of renewal |
2023/02/24 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
オムニバス |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
人が特定の行動をとる背景には、意志、予期?期待、信念?価値観、習慣、心身の遂行能力、環境(機会、資源、要求、制限等)などの要素が関わり、これらはいずれも定量的に評価し、介入して変化させることが可能なものである。 本授業では、心身に問題を抱え支援を必要とする人の心理と行動を科学的な方法で適切に理解するための理論と方法、および行動の適切な変容を促すような支援?介入に必要な理論と方法を、演習形式で実践的に学修する。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
? 人体の構造と機能の基礎、心理学の基礎。 |
履修上の注意 /Notes |
? 授業は第5回~第8回を中村が、他を澤田が行う。 ? 関連する図書や文献を読み、自ら理解を深めること。 |
教科書 /Textbook(s) |
? 使用しない |
参考文献等 /References |
? 市川伸一:心理測定法への招待―測定からみた心理学入門.サイエンス社,1991. ? 清水優菜?山本光:JASPで今すぐはじめる統計解析入門.講談社,2022. ? 清水裕士:統計分析ソフト(https://norimune.net/had). |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
? 上記以外の参考文献は授業中に随時紹介するので、積極的に参照して下さい。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
|
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
?本科目では、次のアクティブラーニングを採用している:グループワーク、ディスカッション、課題(レポート)。 |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
?言語聴覚士(中村)、心理員(澤田)の実務経験のある教員が、その実務経験を生かして事例検討のような教育を行う。 |
備考 /Notes |
?本科目は、対面で実施の予定であるが、感染状況によっては一部または全部をオンライン授業で実施する可能性がある。 |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1 | [心理測定法と行動変容法] ? 人の行動と行動変容の仕組み、またそれらを客観的に評価するための心理測定法の基本について学修する |
授業ノートや配布資料等を参考に復習する | 第1回~第4回、および第9回~第15回のパワーポイントの配布資料を配布する |
2 | 2 | [心理測定法の理論1] ? 心理測定法の理論について学修する |
同上 | |
3 | 3 | [心理測定法の理論2] ? 心理測定法の種類について学修する |
同上 | |
4 | 4 | [心理測定法の実践1] ? 心理測定法を実践する:発達検査 |
同上 | |
5 | 5 | [心理測定法の実践2] ? 心理測定法を実践する:知能?認知検査1 |
同上 | 第5回~第8回の資料(A4で 10枚程度)を配布する |
6 | 6 | [心理測定法の実践3] ? 心理測定法を実践する:知能?認知検査2 |
同上 | |
7 | 7 | [心理測定法の実践4] ? 心理測定法を実践する:心理?人格検査1 |
同上 | |
8 | 8 | [心理測定法の実践5] ? 心理測定法を実践する:心理?人格検査2 |
同上 | |
9 | 9 | [心理測定法の評価1] ? 心理測定法の結果の解釈について学修する |
レポートを作成する | |
10 | 10 | [心理測定法の評価2] ? 同上 |
授業ノートや配布資料等を参考に予習?復習する同上 | |
11 | 11 | [行動変容法の理論1] ? 行動変容法の理論について学修する |
同上 | |
12 | 12 | [行動変容法の理論2] ? 行動変容法の種類について学修する |
同上 | |
13 | 13 | [行動変容法の実践1] ? 行動変容法を実践する |
同上 | |
14 | 14 | [行動変容法の実践2] ? 同上 |
同上 | |
15 | 15 | [行動変容法の実践3] ? 同上 |
レポートを作成する |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 心理測定法の理論を理解し、説明できる。(C-2) | ○ | ○ | ○ | ||||
2 | 心理測定法の実施方法と結果の解釈について理解し、実行できる。(C-2) | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
3 | 行動変容法の理論を理解し、説明できる。(C-2) | ○ | ○ | ○ | ||||
4 | 行動変容法の実施方法について理解し、実行できる。(C-2) | ○ | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
レポート | グループワークの貢献 | ディスカッション | ||
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1 | 心理測定法の理論を理解し、説明できる。(C-2) | ○ | ○ | ||||
2 | 心理測定法の実施方法と結果の解釈について理解し、実行できる。(C-2) | ○ | ○ | ○ | |||
3 | 行動変容法の理論を理解し、説明できる。(C-2) | ○ | ○ | ||||
4 | 行動変容法の実施方法について理解し、実行できる。(C-2) | ○ | ○ | ○ | |||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
50 | 25 | 25 |