シラバス参照 |
科目名/Course: 医療的ケアⅢ/ | |
科目一覧へ戻る | 2023/11/02 現在 |
科目名(和文) /Course |
医療的ケアⅢ |
---|---|
科目名(英文) /Course |
|
時間割コード /Registration Code |
16201101 |
学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学部 |
学科(専攻) /Department |
現代福祉学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○若林 美佐子 |
オフィスアワー /Office Hour |
若林 美佐子(月曜日 2コマ目以降 火曜日 2コマ目以降 事前に連絡をくださると確実に在籍しております。) |
開講年度 /Year of the Course |
2023年度 |
開講期間 /Term |
後期 |
対象学生 /Eligible Students |
3年,4年 |
単位数 /Credits |
1 |
更新日 /Date of renewal |
2023/02/24 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
複数教員担当 |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
平成27年度以降、介護福祉士がその業務として医療的ケア(喀痰吸引等)を行うことが可能となった。 これに伴い、医療的ケアを行うために必要な基礎知識について学ぶ。 経管栄養を安全?適切に実施するために必要な知識?技術を習得する。 [授業の目的?ねらい] 医療的ケアを安全?適切に実施するために必要な基礎的な知識?技術を習得する [授業全体の内容の概要] 喀痰吸引、経管栄養における基礎知識を学ぶ |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
たんの吸引、経管栄養 |
履修上の注意 /Notes |
医療的ケアは、医療的ケアⅠ?Ⅱ?Ⅲおよび演習から構成されている。Ⅰ?Ⅱ?Ⅲの講義を履修しなければ演習を履修することはできない。医療的ケアⅢは、1回から13回までの内容を16時間以上の講義をするよう厚労省により定められている。 |
教科書 /Textbook(s) |
最新介護福祉講座15 医療的ケア 介護福祉士養成講座編集委員会 中央法規出版株式会社 |
参考文献等 /References |
|
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
医療的ケアⅠ?Ⅱを復習しておくこと |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
介護福祉士国家試験受験資格取得のための、必修科目である。 |
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
アクティブ?ラーニングを実施します。 ?グループワーク?ペアワーク ?ディスカッション ?プレゼンテーション ?振り返り(小テスト、ミニッツペーパー等) ?挙手 ?課題(宿題等) |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
介護福祉士の実務経験のある教員が、その実務経験を生かして実践的な学びにつながる教育を行います。 |
備考 /Notes |
本科目は、対面授業として実施するが、一部または全部をオンライン授業で実施する可能性がある。 本科目は、講義20時間1単位 授業回数12回と定められている。 |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
---|---|---|---|---|
1 | 1 | [たんの吸引で用いる器具?器材とそのしくみ、清潔の保持] たんの吸引に必要な必要物品と清潔保持の方法について理解できる |
配布資料 | |
2 | 2 | [喀痰吸引の技術(1):必要物品の準備と状態観察] 必要物品の準備の方法と利用者の状態観察の方法について理解できる |
適宜配布 | |
3 | 3 | [喀痰吸引の技術(2):吸引実施手順と留意点] 吸引の手順と方法および実施中の状態観察の方法について理解できる |
適宜配布 | |
4 | 4 | [喀痰吸引の技術(3):吸引中?吸引後の身体変化] 吸引後の状態観察の方法について理解できる |
適宜配布 | |
5 | 5 | [喀痰吸引の技術(4):報告と片付け、たんの吸引に伴うケアと記録経管栄養の概論] 医師等への報告内容及び片付けの方法について理解できる |
喀痰吸引の手順、注意事項についてまとめる | 適宜配布 |
6 | 6 | [喀痰吸引に伴うケア] たんを出しやすくするケアについて理解できる これまで学んだことから手順?注意事項について共有する。本授業はアクティブラーニングを採用しており、手順及び根拠についてディスカッションを行う。 |
適宜配布 | |
7 | 7 | [経管栄養で用いる器具?器材とそのしくみ、清潔の保持] 経管栄養に必要な必要物品と清潔保持の方法について理解できる |
適宜配布 | |
8 | 8 | [経管栄養の技術(1):必要物品の準備と状態観察] 必要物品の準備の方法と利用者の状態観察の方法について理解できる |
適宜配布 | |
9 | 9 | [経管栄養の技術(2):経鼻経管栄養実施手順と留意点] 経鼻経管栄養の手順と方法および実施中の状態観察の方法について理解できる |
適宜配布 | |
10 | 10 | [経管栄養の技術(3):胃ろうまたは腸ろう経管栄養実施手順と留意点] 胃ろうまたは腸ろうからの経管栄養の手順と方法および実施中の状態観察の方法について理解できる |
適宜配布 | |
11 | 11 | [ 経管栄養の技術(4):注入中?注入後の身体変化] 経管栄養注入中および終了後の状態観察の方法について理解できる |
適宜配布 | |
12 | 12 | [経管栄養の技術(5):報告と片付け、記録、 経管栄養に必要なケア] 医師等への報告内容及び片付けの方法について理解できる |
経管栄養の手順、注意事項についてまとめる | 適宜配布 |
13 | 13 | [経管栄養まとめ?試験] 本授業はアクティブラーニングを採用しており、ディスカッションを行い手順や根拠についてディスカッションを行う。 試験 |
適宜配布 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 |
安全で適切な経管栄養の手順が理解できる(C2) |
○ | ○ | |||||
2 |
安全で適切なたんの吸引の手順が理解できる(C2) |
○ | ○ | |||||
3 | たんの吸引、経管栄養を演習を行う上で必要な手順の根拠が説明できる(C2) | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
|||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 |
安全で適切な経管栄養の手順が理解できる(C2) |
○ | |||||
2 |
安全で適切なたんの吸引の手順が理解できる(C2) |
○ | |||||
3 | たんの吸引、経管栄養を演習を行う上で必要な手順の根拠が説明できる(C2) | ○ | |||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
100 |