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授業情報/Course information

科目名/Course: 家政学演習/
科目一覧へ戻る 2023/11/02 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
家政学演習
科目名(英文)
/Course
時間割コード
/Registration Code
16202801
学部(研究科)
/Faculty
保健福祉学部
学科(専攻)
/Department
現代福祉学科
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
○山下 広美 , 治部 祐里
オフィスアワー
/Office Hour
山下 広美(金曜日5限目/6201研究室)
開講年度
/Year of the Course
2023年度
開講期間
/Term
第4クォーター
対象学生
/Eligible Students
3年,4年
単位数
/Credits
1
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2023/03/08
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
複数教員担当
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
介護福祉に必要な栄養学の理解、および家政学の基本的技術を習得し、自立に向けた援助方法について理解するために、調理の基本および栄養に関する講義、ならびに特別食の調理を行う。到達目標は、以下である。
1.食の重要性について理解し、対象者の食生活を管理する能力を養う.
2.障害に応じた栄養のアセスメント能力を養う.
3.調理の基本的技術を身につける.
4.実践の根拠について説明できる能力を身につける.
履修に必要な知識?能力?キーワード
/Prerequisites and Keywords
対象者の食生活を支援する能力、すなわち、介護福祉に必要な栄養学および家政学の理解、栄養のアセスメント能力、基本的な調理技術
履修上の注意
/Notes
教科書
/Textbook(s)
講義の進行に応じて、適宜紹介する.
参考文献等
/References
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
既習実習内容を復習する.また日常から調理を行うことで、調理技術を研き、対象者に適した献立を考えられるように努めること.
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
介護福祉士国家資格取得のための、必修科目である.
アクティブラーニングに関する事項
/Attention Relating to Active Learning
本演習では以下のアクティブラーニングを行う.
?レポート
?プレゼンテーション
実務経験に関する事項
/Attention Relating to Operational Experiences
実務経験等に関する事項はない.
備考
/Notes
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [オリエンテーション 高齢期の食事について]
演習内容の概要、
高齢期の体の変化や摂食?嚥下について知り、嚥下障害のある人に対応した食事の基本や作り方の工夫について学ぶ①。
学習した内容や関連内容について自主的に学習する。 *調理の基本について
*食中毒予防について
*摂食?嚥下のメカニズム
*嚥下食の基本について
*トロミ調整食品について
2 2 [齢期の食事について]
高齢期の体の変化や摂食?嚥下について知り、嚥下障害のある人に対応した食事の基本や作り方の工夫について学ぶ②。
学習した内容や関連内容について自主的に学習する。
3 3 [調理技術の基本的な理解①]
食品を安全でおいしく食べられるようにするための、基本的な調理方法について学ぶ①。
学習した内容や関連内容について自主的に学習する。 調理技術に関する資料
4 4 [調理技術の基本的な理解②]
食品を安全でおいしく食べられるようにするための、基本的な調理方法について学ぶ②。
学習した内容や関連内容について自主的に学習する。 調理技術に関する資料
5 5 [調理技術の基本的な理解③]
食品を安全でおいしく食べられるようにするための、基本的な調理方法について学ぶ③。
学習した内容や関連内容について自主的に学習する。 調理技術に関する資料
6 6 [調理実習(噛みやすい食事)]
調理操作、調味、料理の完成、食器の選択、盛りつけ、供卓(配膳)、食事作法、衛生管理、準備、片付けなど一連の実習を行う。高齢者向けの食事として、食品を噛みやすくするための工夫を調理や喫食を通して学ぶ。
実習した料理や嚥下食の工夫、関連内容について、食文化、調理科学、食品材料学的視点などから自主的に学習する。 *レシピ
7 7 [調理実習(飲みこみやすい食事)]
調理操作、調味、料理の完成、食器の選択、盛りつけ、供卓(配膳)、食事作法、衛生管理、準備、片付けなど一連の実習を行う。高齢者向けの食事として、食品を飲み込みやすくするための工夫を調理や喫食を通して学ぶ。
実習した料理や嚥下食の工夫、関連内容について、食文化、調理科学、食品材料学的視点などから自主的に学習する。 *レシピ
8 8 [調理実習(やわらかい食事)]
調理操作、調味、料理の完成、食器の選択、盛りつけ、供卓(配膳)、食事作法、衛生管理、準備、片付けなど一連の実習を行う。高齢者向けの食事として、食品をやわらかくするための工夫を調理や喫食を通して学ぶ。
実習した料理や嚥下食の工夫、関連内容について、食文化、調理科学、食品材料学的視点などから自主的に学習する。 *レシピ
9 9 [食事計画の基礎知識 献立作成について①]
食事の意義や役割について知り、健康的で豊かな食生活を送るための基本的な知識を学ぶ。
対象者に合わせた献立作成について学び、次回調理実習を行うための、高齢者向けの献立を作成する①。
学習した内容や関連内容について自主的に学習する。 *日本人の食事摂取基準
*食生活指針
*食事バランスガイド
*食品群別摂取のめやす
*献立作成について
10 10 [食事計画の基礎知識 献立作成について②]
食事の意義や役割について知り、健康的で豊かな食生活を送るための基本的な知識を学ぶ。
対象者に合わせた献立作成について学び、次回調理実習を行うための、高齢者向けの献立を作成する②。
学習した内容や関連内容について自主的に学習する。
11 11 [調理実習(トロミ剤を利用した食事)①]
調理操作、調味、料理の完成、食器の選択、盛りつけ、供卓(配膳)、食事作法、衛生管理、準備、片付けなど一連の実習を行う。トロミ調整食品の使い方や特徴について、調理や喫食を通して学ぶ①。
実習した料理や嚥下食の工夫、トロミ調整食品や関連内容について、食文化、調理科学、食品材料学的視点などから自主的に学習する。 *レシピ
12 12 [調理実習(トロミ剤を利用した食事)②]
調理操作、調味、料理の完成、食器の選択、盛りつけ、供卓(配膳)、食事作法、衛生管理、準備、片付けなど一連の実習を行う。トロミ調整食品の使い方や特徴について、調理や喫食を通して学ぶ②。
実習した料理や嚥下食の工夫、トロミ調整食品や関連内容について、食文化、調理科学、食品材料学的視点などから自主的に学習する。
13 13 [調理実習(自由献立)①]
前回の献立作成から始まり、食品材料の選択、食材の調達、調理操作、調味、料理の完成、食器の選択、盛りつけ、供卓(配膳)、食事作法、衛生管理、準備、片付け、会計など一連の実習を行う。嚥下食の工夫を調理や喫食を通して学ぶ①。
実習した料理や嚥下食の工夫、関連内容について、食文化、調理科学、食品材料学的視点などから自主的に学習する。
14 14 [調理実習(自由献立)②]
前回の献立作成から始まり、食品材料の選択、食材の調達、調理操作、調味、料理の完成、食器の選択、盛りつけ、供卓(配膳)、食事作法、衛生管理、準備、片付け、会計など一連の実習を行う。嚥下食の工夫を調理や喫食を通して学ぶ②。
実習した料理や嚥下食の工夫、関連内容について、食文化、調理科学、食品材料学的視点などから自主的に学習する。
15 15 [自由献立に関する発表会の準備 自由献立に関する発表会]
自由献立の作成と調理実習が終了した後、実習内容などをまとめる。発表会を行うことにより、それぞれが経験したこと、実習の取り組みとその結果を熟考する。さらに他グループの実習内容を知り、質疑応答や討論を通じて実習の理解を一層深める。
学習した内容や関連内容について自主的に学習する。 *自由献立発表会について
*発表内容資料
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識?理解
/Knowledge & Undestanding
技能?表現
/Skills & Expressions
思考?判断
/Thoughts & Decisions
伝達?コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 1.食の重要性について理解し、対象者の食生活を管理する能力を養っている (C-1)
2 2.障害に応じた栄養のアセスメント能力を養っている (C-1)
3 3.調理の基本的技術を身につけている (C-1)
4 4.実践の根拠について説明できる能力を身につける.(C-1)
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
調理技術の習得 介護福祉に必要な栄養の理解 栄養のアセスメントの能力
1 1.食の重要性について理解し、対象者の食生活を管理する能力を養っている (C-1)
2 2.障害に応じた栄養のアセスメント能力を養っている (C-1)
3 3.調理の基本的技術を身につけている (C-1)
4 4.実践の根拠について説明できる能力を身につける.(C-1)
評価割合(%)
/Allocation of Marks
40 30 30

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