2025年2月28日地域連携?研究建築学科
おかやま元気!集落事業「吉備中央町酒蔵再生プロジェクト」の報告会を行いました
吉備中央町豊野地区の元大庄屋で、造り酒屋や診療所としても使われていた空き家の再生に向けて、 建築学科の教員と有志の学生が活動をはじめて4年目になります。
岡山県の「地域に飛び出せ大学生!おかやま元気!集落研究?交流事業」として、前年度からの建物実測調査を引き続き実施しました。
今年度は関係者に声がけをして、屋内の片付け?掃除を学生だけでなく、地域住民、吉備中央町協働推進課、備前県民局、まちづくり推進機構岡山の皆さんと一緒に行うことができました。
また、かつて地域で盛り上がりを見せていた祭りの復活についてヒアリングをし、学生間でアイディアを練り、来年度に繋がる地域活動として、去る2月21日に豊野現地にて行われた報告会で提案しました。
地域住民からは、CMD体育_cmd体育平台@への質疑や実現可能性について様々な案が出されました。
昔のような大規模なCMD体育_cmd体育平台@ではなく、地域住民同士の交流を生むような活動の一つとして取り組めるよう、今後はこれらを具体的にしていくということで話がまとまりました。
参加学生:
石井 莉英、北川 純寧、草壁 結、後藤 麻里加、仙﨑 菜奈子、藤野 由子、藤原 梨々子(デザイン学部建築学科2年)
担当教職員:
デザイン学部 建築学科 准教授 穂苅 耕介
地域創造戦略センター コーディネーター 黒川 しのぶ