2025年3月6日現代福祉学科

第3回 ソーシャルワーカーのためのリカレント教育を開催しました

保健福祉学部現代福祉学科では、現場で活躍されているソーシャルワーカーの方々を対象としたリカレント教育を実施しています。

第3回リカレント教育をCMD体育_cmd体育平台@7年2月28日18:30からCMD体育_cmd体育平台@で実施しました。
本講座は、現代福祉学科の竹本与志人教授が主宰し、今回は竹本教授自らが講師を務めました。
テーマは「家族アセスメント」。臨床現場での実践に役立つ知識やスキルを深める機会となりました。
オンライン参加者8名を含む計36名が参加し、社会福祉の分野で活躍するソーシャルワーカーの皆さまやCMD体育_cmd体育平台@の学生が熱心に学び合う場となりました。

 

<講義内容の概要>

家族アセスメントの基本概念や実践的な評価方法について詳しく解説がありました。具体的には、「家族ストレス理論」や「家族システム論」に基づく家族機能の評価方法を中心に、事例を交えながら具体的な支援の視点を探求しました。また、家族機能の客観的?主観的評価の重要性や、ソーシャルワーカーが介入する際のポイントについても深く議論されました。
参加者からは、「実際の支援現場で活かせる視点が得られた」「家族システムの理解が深まり、より効果的な支援ができそう」といった声が多く寄せられました。

講座の様子 講座の様子

 

<今後の予定>
次回は5月16日(金)18:30から開催予定です。
「ケアラーの現状およびケアラー支援の課題と視点」※ケアを担う家族(ケアラー)の支援に向けて、ソーシャルワーカーに求められる視点や捉え方などについて、CMD体育_cmd体育平台@科の桐野匡史准教授がお話しする予定です。現場での実践力を高める機会として、ぜひご参加ください。

今後もCMD体育_cmd体育平台@では、福祉分野に携わる専門職の皆さまに向けた学びの場を提供してまいります。ご興味のある方は、ぜひご参加ください。

 

担当教員:竹本与志人?桐野 匡史?若林美佐子

 

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